マレーシア移住の住みやすさやいいところ、好きな部分や住むメリットについて

僕は今現在マレーシアに住んでいて、過去にも他の海外の国に住んだ経験があったり、

暇がある時にはちょこちょこと旅行に行ったりもしていて、今現在約50ヶ国程海外旅行をしています。

という事で今回は、マレーシア在住者目線からひいき目なしにマレーシアのいい部分、マレーシアに住むメリットについての話。

【マレーシア移住について】実際の住みやすさやメリット、いい部分、好きなところについて

まずどの国にも必ずいい部分、悪い部分というものは必ずあって、

日本にだってもちろんいい部分や悪い部分はあるし、その人それぞれの生活スタイルや性格によって向き不向きもあるけれど、

今回は、僕個人的な経験や周りのマレーシア在住の人達の意見も含めてマレーシアのいい部分をまとめてみました。

とりあえず家賃が安い

この部分がマレーシアに住むメリットとしては一番の部分だと思う。

他の東南アジアの国々と比べても、家賃の安さとそれに伴った物件のきれいさは別格。

ほんの数万円程度で、都心部のジム付きプール付きのタワーマンションに住めちゃう。

他の東南アジアの国々と比べても、同じ家賃でも家のクオリティはかなり上がるはず。

それよりももっと家賃を抑えたければいくらでも抑える事は可能だし、

1万円ちょっとの家賃でも日本人が住むには十分な家もあるし、ルームシェアなんかをすればそこから更に安くなる。

ただしこっちに来ている日本人だと、基本的にはジムとプール付きのコンドミニアムに住むのが一般的。

建物によっては、コンビニやスーパーが同じ建物内に併設されてたり、

サウナやレストランにバーなんかが同じ建物内に併設されている事も珍しくはないので、

日本の家賃と比べるとかなり安く感じる事が出来るはず。

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周りの東南アジアの他の国々に、いつでも簡単に旅行に行けちゃう

東南アジアは国と国が陸続きだったり、距離的にも近かったりという事もあって、

電車やバスや飛行機なんかでいつでも簡単に旅行に行けちゃう。

例えば近場で言うと、

  • シンガポール
  • タイ
  • ベトナム
  • ラオス
  • カンボジア
  • インドネシア
  • フィリピン
  • ミャンマー
  • などなど。

    しかもそこに行くまでの交通費もかなり安いし、国によっていろんな文化や違った特色があるので、

    週末なんかを利用して、気軽に海外旅行に行くのも簡単でおすすめ。

    自然と語学が堪能になれる(英語よりも特に中国語)

    マレーシアは基本的にいろいろな人種やいろんな国から来た人達が沢山住んでるので、

    基本的に外で使う言葉は英語。

    特にマレーシアに住む事で一番伸びやすい語学というのが「中国語」だと個人的には考えてて、

    マレーシアには中国系の人達がかなり多く住んでいるのと、

    基本的にその人達は英語も話せるので、中国語の初心者にとって、もし中国語が聞き取れないといった場合でも、

    いざとなったら英語で言いたい事を伝えたり、説明を聞けたりもする。

    なので、中国語の初心者レベルの学習者にとって、マレーシアは中国語を学ぶのには最適な環境。

    もちろんマレー語やインドで使われる言語

    (例えばヒンディー語、タミル語、プンジャビ語など)を勉強したい人にもとってもとてもいい環境。

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    日本よりも物価が安い(ものによる)

    マレーシアは基本的に日本と比べても物価が安い。

    ただし、もちろん何でもかんでも安いというわけではなくて、

    ものによっては日本よりも高かったりあまりお得感がないものもあるけれど、

    基本的には日本よりも安い物が多いと考えてもらってOK。

    そんな中でも特に安くてお得感があるものとしては、

  • 洋服、靴
  • アウトドア用品
  • などなど。

    マレーシアには「Lazada(ラザダ)」や「Shopee(ショッピー)」と呼ばれる、

    インターネットショッピングのオンラインストアがあって、そこで買う商品というのがとにかく安い。

    ただし物によってはすぐに壊れやすかったりもするので注意。

    マレーシアのおすすめオンラインネットショッピング会社【安い・買い物・アプリ】

    例えば、日本や世界で有名なブランドの靴なんかも1/10の値段で買えたりするし(もちろん偽物)

    日本ではなかなか手に入らないTシャツ(パチモン、バンドTシャツ)とかも簡単に手に入るし、

    なので、上手くせどりなんかをすれば割と利益率もいいはず。

    僕もこっちで散々いろんな物を買ってきたけれど、そんな中でも特に安いと感じたのが、

    釣り用品とキャンプ用品。

    釣り竿やリールにルアーなんかも日本と比べると半分の値段か、もしくは1/4とか1/5くらいの値段で買えるし、

    キャンプ用品に関しても、日本のアマゾンで取り扱ってる商品と全く同じ商品なのにも関わらず、半額の値段かそれ以下で買えるものも多い。

    僕は今後日本に帰った後に、日本一周やオーストラリア、

    あとはニュージーランド一周なんかをテント泊でしようかなと考えているので、

    こっちにいる間にテントや寝袋に調理器具などいろいろな物を買っておきました。

    あとは果物なんかも安い。

    日本ではなかなか手に入らないような果物もあったりするし、

    その中でも特に安いのは、スイカとパイナップル。

    バナナなんかは日本の方が安かったりもするのでこれも物による。

    食費なんかに関しては、日本と比べてもそこまで大して変わらないというのが印象。

    ただし、外食は日本でするよりも圧倒的に安い。

    交通費が安い。特にタクシーが安い

    電車やバスの料金がとても安い(数十円からスタート)

    あとはタクシーの料金が日本の10分の1位の値段で済むので、僕自身もタクシーは頻繁に利用する。

    あとは友達なんかと複数人で乗れば、それ以上に安く済むのでそうなるとほとんどタダみたいなもの。

    もし複数人でどこかに行くという場合は、何だったら電車やバスを利用するよりかも安く済むのでおすすめ。

    ただしぼったくりなんかもあったりするので、タクシーを利用する際は「Grab(グラブ)」を使う事をおすすめ。

    株や為替のトレードで稼いだ分にかかる税金がゼロ

    僕がマレーシアに来ようと思った理由の1つが中国語と、あとはこれ。

    日本だとトレードで稼いだ分に関しての税金がある程度かかってくるけど、マレーシアだと0パーセントで済むのでおすすめ。

    気候がいい。暖かい

    ここに関しては、僕からすると完全にデメリット。

    ただし、寒い地域や気候が苦手だという人にとっては東南アジアに住むのは最適かも。

    花粉がない

    僕は元々花粉症持ちではないので、ここら辺のメリットに関しては全く気にした事はないのだけれど、

    毎年、花粉症が辛い人からしたら最高の環境みたい。

    自然たっぷりでアウトドア釣りにはいい環境かも

    自然たっぷりで釣りの話で言えば、マレーシアでしか釣れない魚なんかもいる。

    ただし自然がたっぷりという事は、逆に言えば危険という意味でもある。

    場所によっては釣り人がワニに食べられたりもするし、道端に巨大なヘビの死体なんかが転がってたりもする。

    あとは蚊から伝染するデング熱もあるし、意外と気をつけるべき部分もたくさん。

    美容関係とか歯の矯正なんかは日本よりも安くつく

    特に歯の矯正なんかは日本よりも安くつく。

    あとはホクロ取りやシミ取りや脱毛なんかも、日本なんかと比べると安くつくので

    マレーシアに滞在してる間にここら辺をいろいろと済ませておくのもあり。

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    いろんな国の人種や移民と知り合う事が出来る

    マレーシアはマレー人と呼ばれる人達の他にも、多くの中国人やインド人など、

    いろいろな人種が1つの国で入り交ざって住んでいるような国で多文化。

    あとはマレーシアには、周りの東南アジアの国々から出稼ぎに来てる人達もとても多い。

    その中でも特に多いのが、タイ人やフィリピン人やベトナム人など。

    他にもバングラデシュ人や、地域によってはアフリカ人なんかもいる。

    あとはクアラルンプールに関していえば、白人系(ヨーロッパ系)の人達も多い。

    なので、そういった人達と仲良くなりたいという人にとってはとてもいい国。

    世界中の人達と仲良くなれるのが、マレーシアに住むメリットの1つ。

    マレーシア移住のいいところやメリット、住みやすさについてまとめてみました

    という事で、今回はマレーシアに住むにあたってのいい点について書いてみました。

    なので、次の記事ではマレーシアに住むにあたっての現実や悪い点、デメリットについて書いてみます。

    【マレーシア移住の現実】日本と比べて悪い部分、よくない点、実際の住みやすさについて