東南アジア式!パイナップルの切り方と食べ頃!裏ワザ!芯は?無駄なく螺旋に

今回は、今現在東南アジアに住みつつ、毎日のようにパイナップルを食べている僕が、

パイナップルの特別な栄養素や切り方、食べ頃の見分け方についての方法を紹介。

裏ワザとしては、無駄なく螺旋に切るという方法なのだけど、そのやり方について。

あと、芯はどうやれば食べれるのか?などなど。

パイナップルの食べ頃っていつ?見分け方は?甘くなる方法

という事でまずは、パイナップルの食べ頃の見分け方については、

パイナップルの底の部分、お尻の方から甘いにおいがしてきた頃が食べ頃。

なので、基本的には、買ってきてすぐのやつは、固くて酸っぱくて食べれないと思ってもらってOK。

ちゃんと熟れてると、本当に甘くて美味しいのがパイナップル。

なので、パイナップルを甘くする方法としては、とにかく買ってきた後は、そのまま常温放置でバナナと同じ要領。

これに関しては、僕が今現在住んでいる東南アジアでもそう。

そしてパイナップルの場合は、見た目では熟れてるかそうでないかというのがなかなか見分けが難しいと思うので、

とにかく、底、お尻の部分から甘いにおいがしてきた位が食べ頃。

そして切った後は冷蔵庫に入れて、そのまま保存で、保存もある程度効く。

東南アジア式のパイナップルの切り方!無駄なく螺旋に

そして、いざパイナップルを買ってきて試しに自分で切ってみた後に、

気付けば、実の部分、果実部分が意外と少ないなって感じた事ないですか?

全部皮を剥いた後に、ちっちゃ!たったこれだけ?って思った人も少なくはないはず。

パイナップルというのは見た目の通り、ちゃんと切れば、かなりお腹がいっぱいになる位の量が取れる。

パイナップルの切り方としては、

まずは、葉っぱの部分がギザギザで痛いので、下から上に刈り上げて、持ち手を作る。

次に、パイナップルの表面の皮の部分を上から下にザクザクと切っていく。

この時点で、あまりに分厚く皮を切り取ってしまうと、最終的に実の部分、食べれる部分がほとんど残らなくなるので注意。

(丸い茶色の毛の部分がなくなるまで深く切るのはやり過ぎだし、勿体ない)

そして、外側の薄皮がきちんと切れたら、丸くて茶色い毛の部分が見えてくるので、次はそれを取り除いていく訳だけど、

方法としては、りんごの芯を取り除く時と同じように、V字に切っていく。

こんな感じで、毛の部分を順番に取り除いていけば、最終的には勝手にらせん状(螺旋)に切れていく。

そして、全ての毛の部分が取れたら、頭と底を切って、上から十字に4分割にすればOKで、あとは適当に食べやすい大きさに切っていくだけ。

その際に、芯は取り除かなくてもOK。

この方法だと、わざわざ芯を取り除いて捨てる必要がないので、食物繊維もしっかり取る事が出来て無駄がない。

もし、いちいち茶色い丸い毛の部分を、包丁、ナイフで切り取るのが面倒という事なら、

それ用の「ナイフ」なんかも売っていたりもするので、おすすめ。

パイナップルの芯ってどうやったら食べれるの?

次にパイナップルの芯の食べ方については、

普通の日本人だと、芯はくり抜いて食べるのが普通だと思っている人もいるかもだけど、基本的には芯は食べるのが普通で、

パイナップルの芯が固くて食べれないという場合、これは単純に、パイナップルが完全に熟れてなかったという証拠。

実際に食べてみれば分かる事だけど、ちゃんと熟れているパイナップルであれば、食べてても固くもなんともないし、とにかく甘い。

なので、わざわざ芯まで切って捨てるとかは、基本的にはあり得ないし、せっかくの栄養分を捨てる事にもなって勿体ない。

あと、皮にもかなりの栄養があるみたいで、それを煮込んで、お茶やお酒なんかにして飲むという人もいるみたい。

東南アジア式!パイナップルの切り方と食べ頃!まとめ

という事で今回は、今現在東南アジアに住みつつ、毎日のようにパイナップルを食べている僕が、

パイナップルの切り方、食べ頃の見分け方についての方法について簡単に書いてみたのですが、

パイナップルというのは、ビタミンなどの栄養がたっぷりで、

そんな中でも「ブロメライン」という呼ばれるファイトケミカル、タンパク質分解酵素の効能が素晴らしいみたい。

なので、せっかく食べるのなら、皮や実を無駄に捨てまくることなく、無駄なくきれいに食べたいもの。