こんにちは、ヨロと申します。
今回は、毎度韓国へ行く度に下痢をしてしまうという方へ、
考えられる原因や対策方法を、いろいろとご紹介。
韓国に行く度に、毎度下痢をしてしまう原因や、対策など
まず、韓国へ行くと、毎回お腹を壊す、という人に向けての、対策方法としては、
今回は、この3つの方法について、詳しく、
あとは、食堂などで、メニューを注文する際のコツなどもご紹介。
食堂などで出される水に注意する
まず、韓国に行くと下痢をするという人は、実は、辛い食べ物が原因という訳ではなくて、
その原因のほとんどが、実は、食堂なんかで、何気に出される水。
周りの韓国人達が何も気にせずに、食堂で出されるお水をガンガンに飲んでいるからといって、
それが、日本人のお腹にまでも問題ないかといったら大間違い、
韓国では、基本的に水道水は飲めませんし、
地元の人達も、毎回沸かして飲んでいる位…、
日本というのは、世界的にもかなり衛生的にも進んでいる方で、
海外に出ると、水道水を飲める国というのは、ある程度限られてきます。
いくら韓国だからと、甘く見てはいけません。
僕の思うに、食堂で出されている水の中には、たまに単なる水道水が混ざっています。
下痢をするパターンは大抵これ、
お店のおじちゃんおばちゃんがケチってるタイプ。
それでも韓国人は、比較的大丈夫、
でも、日本人はダメ。
僕は基本的に、どこの国に行っても、
全く下痢なんかしない位に、胃腸は丈夫なはずなのですが、
韓国だけは何度行っても、毎度毎度下痢をしてしまう、
そしてある日、水を飲まずに検証してみた結果、
それ以降、下痢をする事がなくなりました。
周りの韓国人の友人達も、目の前でガンガン水を飲んでいる訳で、
まさか、その水が原因で、とは夢にも思いません、
それでも日本人は、僕の友人達も含め、やはりみんなダメで、
それだけ日本はきれいという事、
なので、食堂で出される水には、気をつけるにこした事はない、
お店によっては、飲んでも問題ない所もありますけどね。
辛い食べ物を、出来るだけ控えるようにする、韓国料理の辛くない食べ物とは?
韓国で毎度下痢をする原因が、やっぱり水ではなく、辛い物の食べ過ぎだという事でしたら、
辛い食べ物を出来るだけ避けながら過ごしていく他、方法はなし、
韓国といえば、何でもかんでも唐辛子を入れて、真っ赤っかになってるような、
辛い食べ物しかないという風にも思われがちですが、意外と辛くない食べ物も多い、
ただ、辛い物を出来るだけ避ける、とはいえど、
いざ、食べ物屋さんに入った際に、韓国語が分からないという人も多いはず、
そこで、韓国で辛くない食べ物といえば、基本的には、
・冷麺(ネンミョン)
・うどん(グクス)
・ジャージャー麺(チャジャンミョン)
・サムギョプサルやホルモンなどの焼肉系
・キンパ(巻き寿司)
・クッパ系(スープとご飯)
・プルコギ(すき焼き味の炒め物)
・チヂミ(韓国風お好み焼き?)
・スンデ(ソーセージ、内臓などの詰め物)
と、ここら辺。
あとは、韓国料理から離れて、イタリアンなどの外国料理のお店を選ぶか、
カフェなどで出されるようなものを食べるといいのかも。
毎度食べ物を頼む度に必ずついてくる、
キムチ類も、出来れば避けるにこした事はない、
あと、女性は比較的、男性と比べても下痢をしない傾向にあるみたい。
とまぁ、これらの情報は予備知識として、
頭に入れておいても損はないのかも。
お酒を控える、飲み過ぎて胃を荒らさないように心がける
まず、お酒と辛い物のダブルパンチは胃を荒らしがち、
韓国には日本と同じように、お酒、居酒屋文化というものがあって、
いざ、遊びに行こうとなると、必ずお酒を飲みに行くという傾向にありますね。
日本でも、いざ、遊びに行こうとなった際に、
居酒屋などに行く事が多いのと同じ。
もちろん韓国にも、お酒を飲めない人というのは割と多いのだけれど、
韓国の文化的な事もあり、お酒を飲めないにしても、
とりあえずは、断る事なくまずはお酒を飲む、
しかも、日本のように、
カルーアミルクやカシスオレンジといった、
アルコール度数の弱いものではなく、
「ソジュ」と呼ばれる、韓国の焼酎を飲まされる事も多い。
お酒でやられた胃に、辛い物のフルコンボだと、
下痢うんぬんの前に、まず、胃にも健康にも悪い、
なので、韓国で下痢をしているという方は、
出来るだけ、強いお酒は飲まないに、こした事はない、
とはいっても、お酒と辛い物のフルコンボって、本当に楽しいし美味しい。
なので、分かっていてもなかなかやめられない。
でも、とりあえずまずは、食堂の水にさえ気をつけてれば、とりあえずはOKなはず。
食べ物屋に入った際の注意点や、注文をする際のコツ
食べ物屋さんで注文をする時に、覚えておくと便利な単語は、
せめて、これらの単語だけでも覚えておけば、
辛い物を、ある程度は意識して避ける事が出来るようになる。
食べ物屋に入って注文をする際に、
もしメニューを見ても、何がなんだか分からないという時は、
メニューを指差しながら、
イゴ、メウォヨ?(これ辛いですか?)と聞けばいいです、
そして、メウンゴシロヨ(辛いの嫌いです)でOK、
そうすると「じゃあこれは?」と、何かしら、
別の食べ物を、提案してくれるはず。
メニューに何が書いてあるか分からないという人は、ちょっとした単語だけでも覚えておくといいかも
基本的に、辛いものに当たる確率が、少なめの食べ物といえば、
チュッ(죽) / おかゆ
チュッは、日本でいう「お粥」。
基本的に、辛いお粥というものは少ない、
二日酔いの時や、お腹がやられている時なんかは、
まるで、病人のように、朝からゆっくりとお粥を食べるというのもおすすめ、
お粥によっては、牡蠣が入ったものなど沢山あるので、とても楽しめる事、間違いなし
ミョン(면) / 麺
ミョンは、麺という意味で、特に有名なのが、
ジャージャー麺(チャジャンミョン)で、
韓国ドラマには必ず、毎回登場してきますし、
味も甘くて、とても美味しい。
値段も安く、全く辛くもないので、
韓国に行ったら、必ず食べるべきものの一つで間違いなし。
ただ、麺は麺でも、韓国のチャンポンはとても辛い。
あとは、冷麺も辛くないので、胃には優しい。
ただ、ピビンネンミョン(비빔냉면)と呼ばれる、冷麺はとても辛いので、そこら辺は注意が必要。
タン(탕)
タンは、スープという意味で、
サムゲタンも、コムタンも、ソルロンタンも、全部スープ、
「タン」という単語がつくものには、
比較的、辛い物は少ないはず。
スープなので胃にも優しい、
ただ、カムジャタンという、じゃがいもスープはちょっと辛いかも。
クッパ(국밥)
あとは、スープつながりで言うと「クッパ」
クッ(汁物) + パブ(ご飯)
= クッパ(汁ご飯)
何とかクッパと、名前がつくものにも、
基本的に、辛い物は少ないはず。
スープ系でも、辛い確率がとても多いのは、
チゲ(찌개) / 鍋 とか、そこら辺。
なので、チゲ系はなるべく避けるにこした事はないです。
他にも、鍋でいうと「タッカンマリ」なんかもOK。
実は、タッカンマリを知らないという韓国人は、割と多くて、
韓国人に、タッカンマリ食べたいと言うと、
「は?何それ?」という事も多い。
タッカンマリは、日本でだけ有名な食べ物らしい、
これも辛くなく、タンパク質も豊富なので、とてもおすすめ。
まとめ
という事で、韓国に行って下痢をしない方法として、
気を付けるべき事はやはり、一番に食堂の水、
そして次に、辛い物とお酒のフルコンボ。
韓国はいくら先進国とはいえ、いくら日本から近いとはいっても、
衛生面に関しては、日本と比べるとまだまだ遠い。
韓国は未だに、トイレでトイレットペーパーを流せない所もチョコチョコあったり、
市民レベルも、場所によっては、かなり低い(交通マナーや道端のゴミの多さ、市民のマナー面など)
やはり、ご近所とは言えど、一応は外国、
日本は本当に衛生的にも良く、住みやすい国で、何だかんだで物価も安い。
という事で、韓国に行く度に毎度下痢をしてしまうという方は、
これらの事に気をつけて、過ごしてみてはいかがでしょうか?
あとは、食べ物屋のメニューを見ても、
何がなんだか分からないという人は、
今回紹介した単語に目を通してみるか、とりあえずsurface食堂に入ったら、
「イゴメウォヨ?」と店員さんに聞きまくればOK。
それでは、楽しい楽しい韓国旅行を。