今回は2023年以降に海外で安くノマド生活をするならどこの国がおすすめ?という記事で、
去年から続く円安に加えてロシアとウクライナの件や、コロナ前と比べても航空券や各国のいろいろな地域で家賃や光熱費が上がりまくりの2023年。
そんな中でもここら辺の国なら今はまだ経済的に安く負担なくノマドが出来るのでは?という国や地域をまとめてみました。
2023年以降に安くノマド生活をするならどこの国がおすすめ?
去年位からいろいろな国の物価や宿泊費がかなり上がってきてて、今後もこの状況は続くだろうと考えています。
それに加えて去年から続く円安で、海外に行くハードルも以前と比べると若干上がっていると思います。
そんな中でノマドで生活をしていくにあたっては、物価が安い国というよりかは、
やっぱり家賃や宿泊費が安い国に行く方が、節約には効果的だとは考えていて、
あとはコロナ以降のビザの手続の問題や、事前のPCR検査などの陰性証明の取得のせいでビザランが煩わしくなっていたりといろいろ。
そんな中で2023年でも今はまだ物価も安く、生活のしやすいノマドにおすすめの国としては、
とこんな感じで、東南アジアでいえばタイ一択で、個人的にはフィリピンもかなりあり(特にダバオは安い)
フィリピンはカレンデリアなんかもあるので、野菜も果物もまぁまぁとれるし食事にはそこまで困らないはず(タイには負けるけど)
そしてインドネシアは物価は安いけど食事が美味しくない。
東南アジアよりももっと安く生活が出来る国といえば、例えばネパールやエジプトなんかもあるけれど、どっちもビザが必要。
為替の影響がそこまでない国でいえば、コロンビアなんかは割とまだ安い感じで、ペルーでいえばクスコは未だに安い。
あとは中南米にあるいろいろな国々といった感じで、はっきり言って以前は国を選ばずどこに行っても安かった。
ヨーロッパですらもどこに行ってもかなり安く生活が出来ていたんだけど、今はもうかなり高くなってきていて東欧ですらも高くなってきている。
昔は割と安い地域だったルーマニアやブルガリアなんかですらも今は家賃も上がってきてるし、
東南アジアのどこよりも激安だったウクライナに関しては、今はもはや行く事すらも難しい。
2023年のヨーロッパの状況|安くノマド生活ができる国はどこ?
中欧ヨーロッパとでもいえばいいのかは謎ですが、以前は激安だった国々、例えば、
チェコやハンガリーやセルビア辺りでも、今はたかだかドミトリーですらも1泊2000円近くはする。
北米なんかに関してはもうドミトリーですらも1泊5000円を切るところはなかなかないんじゃないのかな。
僕が以前北米に住んでいた時にはまだ、家賃が安いところだと$300くらいからありましたけど、今はもうそんなのは存在しないはず。
そして以前はノマドに人気だったジョージア辺りも物価の高騰の問題や、あとここ最近はロシア人がたくさん集まってきているという事もあり、
家賃が以前の倍近くか、それ以上になってきているみたい。
そんな中でヨーロッパではないけれど、トルコ辺りならエアビーも安宿も今はまだかなり安くて、
トルコなら安宿でいえば、個室でも下手すると1日1000円くらいでいけます。
2023年の東南アジアの状況|安くノマド生活ができる国はどこ?
次に東南アジアに関しては、英語や中国語の勉強に興味がないのならタイ一択で、
僕は以前マレーシアにも何年か住んでいた事もありましたが、今はもうコロナが終わって以降はマレーシアですらも家賃が上がってきてて、
それに加えて円安(それでも日本と比べるとまだ安く生活をする事は可能)
そんな中でも今はまだおすすめできるのがタイで、長期ビザも取りやすいのが特徴。
とにかく安くという事であれば、インドネシア(ただし食事がまずい)
英語や中国語に興味があるという事ならマレーシアもかなりありで、ビザなしでも長く滞在が可能。
他の国だと治安やビザの問題やWi-Fiの問題があるので、おすすめ出来るのはとりあえずはこの2つのみ。
個人的にはフィリピンもかなりあり。
なので東南アジアでランキングをつけるとしたら、
2023年の中南米の状況|安くノマド生活ができる国はどこ?
そしてあとはちょっと遠いですが、中南米辺りは今はまだかなり安くノマド生活をする事が可能で、
そんな中でも個人的に一番おすすめなのがコロンビアで、メキシコもある程度安く生活は出来ますが、
今は円安の影響等もあるので以前と比べると、日本と比べてもそこまで大して変わらないかもという印象を受ける人もいるかも。
なので中南米でおすすめなのは、コロンビア、メキシコ、ペルー、エクアドル、ブラジル。
ただし個人的にペルーとエクアドルに関しては、他の地域と比べても若干治安が悪く感じるので、
やっぱり一番好きなのはコロンビアで、今の為替レートを見てみてもかなりお得。
コロンビアやペルー、エクアドル辺りなら、安宿も今はまだ700円位から普通にあるしエアビーも多い。
あとはブラジルも治安は若干悪いけど、例えばサンパウロに関しては、家賃や宿泊費も安いのでまだまだ全然いけるという印象。
2023年以降に安くノマド生活をするならどこの国がおすすめか|まとめ
という事で今回は、2023年以降に海外で安くノマド生活をするならどこの国がおすすめかという記事で、
近場の東南アジアだとタイかマレーシアで、おすすめは断然タイ(とにかくご飯が美味しい)
そして中南米に関してはコロンビアが一押しで、次にペルーのクスコ、その次にメキシコかブラジルかなーというくらい。
中南米は他の国もありといえばありだけど、個人的には上の3つの国々の方が娯楽は多めで好き。
僕が以前に世界一周をしていた時なんかは本当にどこに行ってもまだかなり安くて、
ヨーロッパなんかも余裕で何ヶ月も周遊出来ていたのに対し、今だとかなり出費がかかりそう。
なのでやっぱり旅行というのは行ける内に行っとくべきだなと改めて思いました。
はっきり言って今はもう完全に日本の田舎でノマドをやってる方が100倍安い。日本の物価の安さと質は本当にやばい。
下手するともはや東南アジアとそう変わらないか、場合によっては東南アジアの方が高くつく可能性も普通にあるし、
それなのにも関わらずいろいろな面でのクオリティはかなり高いし、生活費だけでなく医療費なんかも含めると、
東南アジアなんかよりも日本で生活をしていく方が圧倒的に安いし、生活のクオリティも段違いで高い。
まぁ結局のところ、日本が最高という事。
ただし日本だともう既に何十年も住んでていいかげん慣れ親しんでて、生活の中で新しい刺激がなかなかないというパターンはあるあるのはず。
なのでそんな時にはやっぱり海外に遊びに行く方が手っ取り早いというのはありますね。