【ブログ】ぎっくり腰の治療期間や治し方!いつ治る?完治まで何日?経過や寝る時の姿勢、ヘルニアとの違いなど

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困ってる人
ぎっくり腰になってしまった
一体どれ位したら治るのだろう?
いつまで痛いのかな?
歩けないし動けないしトイレにすら行けない
寝る時に楽な姿勢ってないのかな?

という事でこんにちは。

ここ最近久しぶりにぎっくり腰になってしまい、あまりにも久々過ぎたので、

前回、ぎっくり腰になってしまった時の状況が、一体どんな感じだったかというのを完全に忘れてしまっていたため、

一体、完治までどれ位かかるのか?など、そこら辺についてすごく心配になってしまい、

周りの友人やその周りの人達、ぎっくり腰の経験者や常連者に詳しく話を聞きまくってました。

今回の、このぎっくり腰の経過などについてここでまとめておけば、もし次に自分がぎっくり腰になった際には焦らずに、

またここを見返していろいろと対処出来るかな?という事で、

ついでに、今現在ぎっくり腰で悩んでる方にとって少しでも参考になればと。

ちなみに今現在もぎっくり腰の治療中なので、リアルタイムでぎっくり腰に関する内容を残しておこうかなと。

ぎっくり腰の原因や症状、経緯:歩けない、動けない、起き上がれない

今回の僕のぎっくり腰の原因は、無理な体制での筋トレで、

ちなみに、前回のぎっくり腰の時も、原因は筋トレ。

腰を鍛えたいと思って、無理に腰に負担をかけてしまってこのザマ。

しかも今回に関しては、全く重くもなんともないものを変な体勢で持ち上げてしまったというだけ。

ぎっくり腰になるのに、持ち上げる物の重さというのは関係ないんですね。

ぎっくり腰とヘルニアの違い

ぎっくり腰とヘルニアの違いというのは、ヘルニアだと姿勢を前かがみに出来ないみたい。

ぎっくり腰は、むしろ姿勢を前かがみにしてる方が楽。

今回のぎっくり腰の経過、いつ治る?どのくらい?ぎっくり腰の治療期間

今回、久しぶりにぎっくり腰になってしまい、前回どれ位で治ったかというのが全く記憶になかったので、

いろいろなぎっくり腰の常連者に聞きまくった結果、一番多かったのが、1週間位すると楽になってくるよという事。

3日目までは地獄で、くしゃみなんかをした日には死ねるという話で、何だかんだで3週間位は辛いかもという話が多かったですね。

なので、ぎっくり腰がどれ位で楽になるかという事に関しては、一般的には1週間程度だと思う(僕の場合もそうだった)

そして完全に治るまでは、3週間~何ならもっとかかるとの事。

そして、ここからは僕の個人的な、今回のぎっくり腰が治るまでの経過を書いていく。

ぎっくり腰になった当日:1日目

初日に関しては、本当に死にかけ。

まず動けないし、トイレに行くのもきつい。

ゆっくりゆっくりハイハイで動く事でしか動けない。

ぎっくり腰の経過:2日目

2日目も死にかけで起きる時も死にかけ。

傘か何かしらを杖代わりに、ゆっくりゆっくりと歩く事ならギリ出来る感じだけど、出来る事なら動きたくない。

胆石で腹を切った次の日の事を思い出した。

ぎっくり腰の経過:3日目

3日目もかなり痛いけど、ゆっくりと腰を曲げながらなら歩ける。

痛いけど、腰さえ動かさなければ問題ない位まで回復。

この日は、家の廊下で釣り竿を振ったりして遊べる位にまでは回復(それでも痛いけど)

ぎっくり腰の経過:4日目

4日目の感覚としては、かなり治ってきた感じ。

寝る時の体制もまぁまぁ自由度が効くようになってきたかも。

ただし、夕方買い物に行って後悔。

食材をリュックに詰めて帰る途中に、腰がしびれて感覚がなくなる+痛みがジンジンとくる。

ぎっくり腰の経過:5日目

背中はまだかなり曲がってる。

ぎっくり腰の経過:6日目

くしゃみをしても痛くなかった事がとても嬉しい。

この日まで、いくらくしゃみがしたくなったとしても、必死に我慢してた。

背筋はまだ完全には伸ばせない。

トイレに行ってお尻を満足に拭けない位には痛い。

ぎっくり腰の経過:1週間後

7日目にはやっと背筋を伸ばして立てるようになった。

ただし、背中をまっすぐに伸ばして歩くのはまだ無理。

ぎっくり腰の経過:8日目

まだ腰を曲げて歩かないと痛い。

ぎっくり腰の経過:9日目

普通の姿勢で歩くのはまだ痛いし危険。

ぎっくり腰の経過:2週間後

やっと普通の姿勢で歩けるようになってきたけど、ある程度の時間立ってるとまだほんのりとお尻周りが痛いかも。

なので、あんまりズカズカ歩くのは危険だけど、それ以外の事ならある程度は何でも出来るように。

立ってる事だけがちょっと違和感。

バランスが悪いのか、全体重が腰に乗っかってるからなのかは謎。

ぎっくり腰の経過:3週間後

8~9割治った感じで、もう普通に歩けるように。

ぎっくり腰の経過:1ヶ月後

実はこの時にぎっくり腰が再発してしまって、原因というのが恐らく、

車の中に長時間座って移動した事が原因(往復7~8時間)

その2日後位からまた腰が急に痛くなってしまったので、原因は恐らくこれか、

座ってる椅子があまり良くなくて、座ってる間に知らず知らずの内に腰に負担をかけてしまったかのどっちか。

ぎっくり腰の治し方や対策方法

今回、ぎっくり腰がほんの少しでも楽になったらなと、ネットで探しまくったりいろいろな人に聞いて回ったりしてみたけれど、

知人がいうには、結局安静にしてるのが一番という事みたい。

ネット上には、水で冷やせとかお湯で温めろとかいろいろと書いてあったりもしたけれど、

個人的には、水で冷やした方が効果があったようにも思える。

一応、僕の中でこれは効果があったかもという方法というのが「仙骨外し」というもので、

やり方としては、尾てい骨から少し上の部分の皮膚を、手の平で上にギューッと引っ張りつつ押さえながら、

その姿勢のまま、手前に体を倒しながら(お辞儀をしながら)その部分を伸ばしてくという方法。

そして、その後はとにかく安静にしてる事が一番。

あとは、意外と椅子やソファーに座ってる間って、気付かない内に腰にもかなりの負担があるっぽい。

なので、一番いいのは、腰にストレスをかけずにゆっくりと横になって安静にしてるのが一番いいのかなと。

あとは寝てる間の環境も割と大事で、あまりに床が固かったりすると、寝てる間に腰や背中に負担がかかってる事もある。

記憶というのは本当に曖昧なもので、前回の方が大変だったような気もするし、今回と似たような状況だったような気もするし、

前回と今回で違うのは、前回は腰用のサポーターを結構長い間装着してた記憶がある。

筋トレなんかをする際には必須。

ただ、今回は腰用のサポーターはなし。

サポーターをせずにほんの少しずつでも動かしていった方が治りが早かったような気もするし、

前回の事もこんな感じでどこかに記録しておけばよかったなと今更ながら後悔。

【ぎっくり腰】寝る姿勢、楽な寝方

僕が今回ぎっくり腰になって、どこが痛かったかというと、

腰というよりはほぼほぼお尻と腰の中間辺りの右下部分で、前回もそんな感じだったような気もする。

なので、右側を横にして寝ると、比較的楽だったかも。

寝る時の姿勢としては、まず仰向けにはなれない。

もしくは、仰向けで膝を曲げて寝てたとしても、寝てる間に膝が横にカクっと倒れて激痛により目が覚めるとか考えるだけでも地獄。

ただし、ずっと横向きだと寝れない、もしくは寝つきが悪い。

なので、この方法が個人的には楽だったというのが、背中側の半分だけに枕やクッションを敷いて、半分だけ仰向けで寝るといった方法。

これは、病院に長期入院してる際に腰が痛む、寝腰対策と同じ方法。

あと僕は普段、床にキャンプ用のマットを敷いて寝てるのだけど、今回は久しぶりにベッドで寝た。

床がまっすぐで固い場所で寝るとかは腰が痛くて地獄、なので出来るだけ寝床が柔らかい場所だと腰に負担が少なくて済むはず。

ぎっくり腰中にやって後悔した事

ほんのちょっと楽になってきたからといって、買い物に行った事。

最初の1週間以内のどこかしらのタイミングでもし、今なら買い物位なら行けるかも?と思う事があるかも。

でもそんな時でも、個人的にはまだ安静にしておいた方がいいなとは個人的には思う。

僕の場合も、スーパーからの帰りはもう地獄で、腰は痛いわ、しまいには腰がしびれて感覚がなくなってきて、

その次の日も若干調子が悪かった気もするので、とにかく痛みが引いて来たとしても、

大体最初の1週間くらいは安静にしておいた方がいいような気もしてます。

ぎっくり腰の治療期間について、経過や寝る時の姿勢など:まとめ

という事で今回は、半分は自分用に(次にもしぎっくり腰をした際に見返すために)ぎっくり腰に関する記事を書いてみました。

今現在ぎっくり腰に悩んでる人も、今回の僕のぎっくり腰が治るまでの経過や、

いろんな人に聞きまくったぎっくり腰の治療期間、治し方について簡単にまとめてみました。

とりあえずは安静にしてれば、大体早くて3日~1週間もすれば少しずつは良くなってくると思うので、

あとは寝る時の姿勢なんかにしっかり気をつけてれば、あまりこじらせる事もないはず。

ぎっくり腰が完治するまでの経過に関しては、また引き続き追記していく予定。