【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】手術後の痛みや背中の麻酔、費用などの体験談

man

困ってる人

手術前でとても不安
背中の麻酔って痛いのかなぁ?
腹腔鏡手術の後って痛いのかなぁ?
大体いくら位かかるんだろう?
出来ればお腹は開きたくないなぁ


こんにちは、よろと申します。

今回は「胆嚢摘出手術」についての内容で、

最初は別の病院で開腹手術しかないと言われてしまい、そこから諦めずにいろいろと病院を探してみた結果、

無事に胆嚢摘出を「腹腔鏡手術」によって、終える事が出来ました。

という事で今回は、これまでの経緯と術後の痛みや麻酔の事なんかについて、まず初めに結論からいうと、

・背中の麻酔 → 痛くない
・腹腔鏡手術の後の痛み → 人による
・費用 → 高額医療費負担の範囲内
・開腹手術のみの選択肢 → 諦めずに病院を探してみる価値はある

今回はここら辺について、内容を深堀りしてみました。

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】手術後の痛みや背中の麻酔(硬膜外麻酔), 費用などの体験談

これまでの経緯

重症急性膵炎から退院し、3か月後、

重症急性膵炎での内臓の癒着が激しい事が考えられるため、開腹手術でしか胆嚢を取る方法はない。

それは困った

東京で病院を探してみる

検査・入院(退院後4ヶ月のこの時点で、まだ膵臓の炎症は治まってはいない状態)

覚悟を決めて手術

結果:開腹ではなく腹腔鏡でいけた

手術前

そしてここからは手術前と手術後についての話

手術当日の午後に呼ばれる

歩いて手術室まで行く

背中の麻酔が怖くて震える

結果:全く痛くない

注射を打たれながらお医者さんといろいろと話している内に、いつの間にか寝る

そして術後もお医者さん達といろいろと話していたらしいが、ほぼほぼ記憶なし

その日はもう頭が回らず、次の日の朝まで寝る

手術室の雰囲気に関してはかなり慌ただしく、周りにも手術前後の人達が沢山いて、

まるで、魚市場の流れ作業のような感じ、

名前を確認した後は、ベルトコンベアに乗せられた魚みたいに、ヒョイヒョイと事が進んでいく。

手術後

手術後はどういった状態だったかというと、

気づけばいつの間にかいろいろなものを体中につけられていて、

・顔には酸素マスク
・尿管にはチューブ
・ふくらはぎには、血栓予防のための自動マッサージ機
・腕には自動血圧測定器
・指先には酸素や脈拍を計る機械
・T字帯と腹帯

手術時間はトータルで、3時間程。

次の日の朝10時過ぎ位までは眠くていくらでも寝れる状態。

なので、手術前からこの時点までは痛みはほぼほぼゼロ。

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】背中の麻酔:硬膜外麻酔について

背中の麻酔(硬膜外麻酔)は打っても打たなくてもOKで、自分で選ぶ事が出来る。

硬膜外麻酔が一体何のために必要かというと、手術後の痛み止め(麻酔)を背中から投与する役割

なので、手術後に痛み止めが必要になった時に、もし硬膜外麻酔をしていない場合(背中から麻酔を入れられない)、

点滴からもしくは、飲み薬による方法しかない(ただしこの2つは効果が弱い)

実際に、硬膜外麻酔を打たれる時というのは全く痛みはなく、腕にされる注射の方が遥かに痛いというレベル。

昔使っていたような注射針に比べると、最近のものは患者の事を考えてかなり細く作られてるみたい。

なので、術後の痛みを緩和するためにも、硬膜外手術はしておいた方がいい。

そうしないと、あとが大変。

ただし、僕の場合は手術の次の日に、早速背中からの麻酔を送るチューブをなぜか外されてしまい、

チューブを抜くまでは全く痛みがなかったのにも関わらず、それからはもうお腹に痛みが出てしまい、かなり困りました。

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】術後の痛みやスケジュール、入院生活について

・手術後当日
夕方に手術が終わるもまだ麻酔が効いているので、そのまま次の日までウトウトと就寝。

・手術後1日目
午前中は、腹腔鏡手術なのにも関わらずお腹が痛くて、普通に座る事すらも無理。

座るだけで血圧がかなり下がる状態でフラフラ+吐き気

昼からは昼食が出る(五分粥)

食事を摂る事によって、多少は体が動くようになる

食事の後、ほんの少しずつ歩く事から始めてみるも、とりあえずキリキリズキズキと痛む。

携帯で返事を返す事すらも面倒なレベル。

夕方になり、一応自力でトイレに行く事が出来たのでチューブを外してもらう。

・手術後2日目
1日目と同じ位に痛いし、トイレに行くだけでも一苦労。

重い扉を開けるとかはまだ無理。息を大きく吸うと痛いので深呼吸は出来ない、

なぜか首や肩、胸(心臓?)までもがズキズキと痛い

脈が動く度に胸やお腹がズキズキ。

この日からシャワーの許可が出る。

・手術後3日目
まだ痛い。自力で起き上がるとかはまず無理。

ただ、ここら辺まで来るとパソコンで何か作業をしようかなという位までは回復してくる。

明後日退院していいよと言われるも、今の時点で家に帰ったとしても、

買い物に行くだけでも一苦労なのが目に見えていたので、ちょっと考えさせて下さいと返事を出す。

・手術後4日目
この日もまだかなり痛い。

自力で起き上がる事も無理、寝返りも無理。

・手術後5日目
ゆっくりと動けるようになってきたので、退院してみる。

溶ける糸での縫合なので、抜針の必要はなしとの事。

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】入院期間と費用について

費用に関しての目安としては、5泊6日で、

・手術代金 = 23万円とちょっと
・入院費用 + 管理費 = 14000円位
・薬代 = 3000円ちょっと
・麻酔 = 10万円程
・その他検査 = 8000円程度

トータル = 60万円位

ただしこれらに関しては、高額医療費の適用範囲に含まれる。

詳しくはこちらの記事

【重症急性膵炎】入院費用・高額医療費制度・限度額申請・差額ベッド代・治療費払えない場合

【腹腔鏡下胆嚢摘出手術ブログ】手術前に必要なもの

T字帯
腹帯(病院で買うと高い)
・箸、コップ(病院によっては出してくれない)

最後に

という事で今回、無事に開腹ではなく、腹腔鏡胆嚢摘出手術を終える事が出来たのですが、

今回の事から思った事は、

・開腹と言われてもまだ諦めない事
・背中の麻酔(硬膜外麻酔) → 全く痛くないし、やらないと麻酔が切れてからが怖い
・術後の痛み → かなり痛い(痛みがないという人もいるみたい)
・費用 → 心配する必要はない

あとは、看護師の当たり外れは精神的な不安にとても大きく作用するという事、

実は、今回手術ギリギリまで病院変えようかなと迷った位。

こっちはただただとにかく不安なので、あまりに適当で冷たい人にあたってしまった場合は最悪。

あと今回、結局最初から最後まで手術担当の医者が誰かも分からず、詳しい説明も一切なし、

大学病院なんかは忙しくて、割とそういった事があるのかなぁ?と。

ほんのちょっとでも参考になれば、幸いです。

終わり。