海外就職のやり方、方法、仕事の探し方から決まるまでの流れ!未経験・英語話せない・資格や学歴って必要?【外国で働く】

今回は海外就職のやり方、方法についてという事で、

仕事の探し方から、実際に仕事が決まるまでの一連の流れ。

あとは、未経験でも就職先はあるのか?

英語話せないけど仕事はあるのか?

あとは海外で仕事をするのに学歴や資格は必要になるのか?

そこら辺について書いてみました。

【海外就職】外国で働く時って学歴は必要?

という事でまずは学歴について。

海外だと日本と比べても大学を卒業するという事はかなり重要で、

まともに大学を出てない、もしくは特別なスキルがなにもないという事になると、

まともな仕事につけないという国がほとんど。

日本だと別に大学に行かなくても仕事なんかはいくらでもあるので、そこまで重要視はされてないけど、

海外だと大卒である事はかなり重要。

ただし、国によっては学歴に関してはかなりゆるい国も多くて、

日本人で日本語がネイティブレベルに話せるというだけで仕事がたくさんあったり、簡単にビザを発行してくれたりする。

ただし、基本的には大卒である事が海外で働く上での最低条件になる事が多いかも。

国によっては中卒でもOKというところもあったりするので、

そこに関しては、自分の行ってみたい国や住んでみたい国での海外就職の条件面を確認してみるといいかも。

海外で働きたいけど英語力は重要か?英語話せない人はどうすればいいの?

英語力は必ずしも必須ではないけど、これもやっぱり国によっては必須な場合もある。

例えば、英語が話せない人というのは、東南アジアのどこかしらの国でコールセンターの仕事に就く事のみになる場合もある。

もしくは、国によってはたとえ英語が話せたとしても、日本食レストランなんかで働くようになる可能性もある。

というのも例えば、アメリカやカナダなんかに関しては完全に英語圏なので、基本的には英語を話せる人しかいない。

そんな中で何か特別なスキルがないと、特別な仕事につくというのはまず無理。

そしてそれに加え、英語力はある程度必須。

そうしないと地元の英語ネイティブの人間を雇わずに、わざわざ英語が不得意な外国人を雇うメリットというのが相手側にもない。

なので、どうしても外国人というのは飲食店とかで働く事になりがち。

全く英語力がないという場合だと、皿洗いとかの仕事だったらあるかも。

ここら辺に関しては、日本でもそうで、

例えば、特別なスキルがない外国人は結局、日本人が好き好んで働かないような環境、

例えばコンビニや牛丼屋、居酒屋なんかで働く事になっちゃう。

それでもその人達の国の平均月収と比べると、日本の月収はまだまだ魅力的なので、

そういう人達からすると、ありがたい事ばかり。

何かしら特別なスキルがあるというのなら、英語力に関しては優遇される事もあるし、

国によっては、日本人というだけでいろいろと優遇される場合もあるし、

学歴不問で必要最低限な英語さえ話せればOKという国もある。

しかもある程度の給料が貰える上に現地の物価が安かったりもするので、1年現地で生活をしながら平気で100万円以上は貯まったりもする。

海外ドラマはたった350の単語でできている」という本の中でも書かれている通り、

普段仕事や日常生活の中で使われている単語数というのはそう多くはない。

なので、普段から英語の勉強が難しい、一体何から始めていけばいいのかが分からないという人はぜひ読んでみる事をおすすめ。

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外国で働くのに資格があると有利か?未経験でもOK?

資格の話でいうと、例えば英語の資格、例えば「TOEIC」のスコアなんかに関しては全く意味がなくて、

「TOEIC」を英語力を計る判断材料としてる国というのは、日本と韓国位。

もし海外移住なんかを考えてる場合だと「IELTS」や「TOEFL」なんかの方がよっぽど重要。

ただし、基本的に一時的に働くだけという事なら、そういう資格は特に必要ない事もある。

大体の場合は、面接時の電話対応の際に、相手側が「この人はどれ位英語が話せるのかな?」という風に相手側がその場で判断してたりする。

他の資格に関しては、調理師免許だったり、日本語教育能力検定だったり、

他には会計士や経理の資格だったり、そういうのがあると就職には有利に働く。

要は何か特別なスキルがあるかという事が重要で、そういった資格がなくても、例えば職務経験なんかがあればそれだけでOKという事もある。

海外就職での仕事の探し方、方法

海外での仕事の探し方に関しては、基本的にはインターネットや求人サイトでOK。

日本語で探すよりも、英語で検索をした方が、もう少し仕事の幅が広がっていろんな職種を見る事が出来るはず。

海外の求人サイトなんかで直接検索してみて、行きたい国を決めるというのがいいかも。

他には例えば、ワーキングホリデーなんかで適当なアルバイトをしたいという事なら、

直接、その会社まで出向いて履歴書(レジュメ)を相手に直接渡せばOKだったりする。

面接から仕事が決まるまでの一連の流れ:海外就職

・求人サイトを見て探す

働きたい国によって、いろいろと求められる条件が変わってくる

(例えば大卒じゃないとダメとか、高校卒業して〇〇年間の社会人経験があればOKとか)

・実際に応募する

相手から面接の電話が来る(英語で受け答え)

この時に給料など、いろいろな条件面を聞かれるはず。

・仕事が決定したらメールでいろんな書類が送られてくる

それらの書類に、給与や契約内容などか書かれている。

・ビザの準備

ここに関しては、相手側でやってもらえる事もあるし、こっちでやらなくてはいけない事もある。

・航空券の準備(基本的には相手がやってくれるはず)

・渡航

到着後、最初の1週間位はホテルを予約してもらえてたりするかも。

・その間に、家探しや携帯の契約などなど

・仕事スタート

・おわり

【海外で働く】海外就職のやり方、方法【未経験、英語話せない、資格や学歴】まとめ

という事で今回は、海外就職、外国で働く事についての話で、

海外では、自分の言いたい事をはっきりと言わないとダメで、そうしないと、後々自分が泣きを見る羽目になる。

相手側も、結構事務処理なんかが適当だったりするので「前にも言ったはずなのに…。」とか、

「この前の話って、いつになったら解決するの?」とか。

相手側もこっちの要件を平気で忘れてたり、無視したり嘘をついたりはっきりとしなかったりと、そういった事が普通。

日本だと、そこら辺に関しては、1度言えば全く心配する事はないけど、外国、海外だとそこら辺にヤキモキする事もあるはず。

日本人って基本的に優しいので、そういう時に相手に対して強く言わない、言えない人が多い印象があるので、

ギャーギャー怒って言うくらいが丁度よかったりする場合もあるし、そうしないと自分が損をするばかりなので、そこら辺に関しては注意。

外国で生活をするという事は、今後の人生においてもとても楽しい貴重な経験になる事間違いなしなので、

今現在、もし海外就職興味があるという場合は、一度やってみるといいかも。

おわり。