【インド旅行】ハンピ観光とハンピまでの行き方など【世界遺産、世界一周おすすめ】

今回紹介するのはインドにある世界遺産の町「ハンピ」について。

自然や遺跡がたっぷりのインドの世界遺産「ハンピ」までの行き方

という事でこんにちは。

僕は以前世界一周中にインドのゴアという場所からバスに乗ってハンピというところまで向かったのですが、

ゴアからハンピだと、夜8時のバスで料金はおよそ650ルピーで、7、8時間程。

バス内は広くて快適、足を伸ばして寝れる位にバス内も広い。

その他の都市からだと、

ハイデラバードからハンピのバスが、夜9時から、

料金は同じく650ルピーで、時間は大体10時間程度。

電車で行く場合だとまずは、ハンピ近くの「ホスペット」という駅まで行く必要がありまして、

ハンピからホスペットまではバスで30分程度。

ホスペットまで行けば、あとは大体どの都市に行くにも電車が通っているので移動自体はそう難しくはないはず。

安宿も多くどこも1000円以内で泊まれます。

町中でバイクを借りてハンピ中をドライブする事も可能です。

インドの世界遺産ハンピの雰囲気:自然と遺跡群がまるで恐竜時代。流石は世界遺産

ハンピはインドを旅行する方にはぜひ行くべき場所の一つで、

ここに行けばインドのイメージもガラリと変わるのではないかと。

あとはとにかくゆるい。

そしてまず、僕は基本的に遺跡などには全く興味のない人間なのですが、

そんな人間でも、ここハンピに来れば意識が変わる事間違いなし。

遺跡というのは近くで見ると、単なる石の固まりにしか見えませんが、

遠目に見ると、当時遺跡がどのように建っていたのかが想像しやすい。

この写真は単なる山ではなく、巨大な石が無数に積み重なって出来てる感じ。

ハンピはとても田舎で、そこら中をいろいろな種類の猿が飛び跳ね回っていたり。

自然と動物が普通に溶け込んでいて、周りの植物とのマッチングさも素敵。

周りに目立った建物が何もないので、山の上から見る景色は何やら恐竜時代を思い起こさせる感じで、

プテラノドンなどの鳥系の恐竜がその辺を飛んでいても全くおかしくないなぁと思える程の景色。

ハンピは何だかんだでこんなへんぴな場所にありながらも、一応交通の便はしっかりとしていて、

バスや電車なども大都市からは一応通っています。

インドは基本的に電車やバスで、国内どこにでも行けますね。

個人的にハンピは観光客がガンガンに増える前に、行っておくべき場所の内の一つなのではないかなーと。

インドの世界遺産「ハンピ」は遺跡なんかに全く興味がない人間でも感動出来るレベルなので観光におすすめ

インドのハチャメチャ感といったら、本当にとてつもなくて、

あれ程の非日常感を味わえる場所というのは、世界中を探してもなかなか無い。

警察がバイクで逆走をしたりするのも当たり前で、詐欺やぼったくりも日常茶飯事。

牛の野グソをそこら辺の野良犬が食べまくるのも日常。

亡くなった方々を公衆の面前で焼いて処理しまくるのも日常。

ハッパいるか?と寄ってきて本当にそこら辺にあるような単なる葉っぱを売ってこようとする人間とか、

そんなめちゃくちゃなインドの中でも、ここハンピはとてもおだやかでゆっくりとした時間が流れています。

インドは汚い、うるさいというイメージがある人も多いのかもだけど、

大都市から少し離れるとこんな素敵な遺跡群がたくさんあったり、まずは何といってもカレーが美味しい。

カレー好きはそれだけでも、ぜひ行く価値がある。

インドはとにかく不思議が盛りだくさんで、

普通に過ごしてても、本当に笑える出来事ばかりが頻繁に起こります。

場所や地域によって特色が全く変わってきたり、

ヨガの聖地と言われる場所のようにとても静かで心が洗われるような場所もあれば、

デリーのようなゴチャゴチャ感極まりないという地域もあったりでとてもおすすめ。