【中南米旅行の注意点】シャーガス病とは?サシガメ、感染経路や治療薬、予防方法について

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今回は、中米や南米を旅行する機会のある人は、治安なんかよりももっと注意するべき話で、

特に中南米で虫に刺された経験のある人は、この「シャーガス病」にかかっている可能性があるのかも?という話。

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中南米旅行する際の注意点。強盗なんかよりもよっぽど怖いシャーガス病

「シャーガス病」とは一体何かというのを簡単に説明すると、

中南米では意外に身近な病気で日本人はここら辺に関しては全く無頓着でノーマーク。

まず、シャーガス病とは、

サシガメが人を刺し、その際にサシガメが糞をする(糞にはシャーガス病の原因となる寄生虫がウヨウヨ)

それらの寄生虫がそのまま傷口などを介して体内に入る

心臓に巣くう

ある日突然、心臓が爆発

 

と、こんな感じの病気で、

一度この「シャーガス病」にかかってしまうと、今のところ完全に治す方法はないと言われていて、

別名「新型エイズ」とも言われている位に怖いもの。

理由としては、まず感染初期の時期を過ぎてしまうと、実際に病気が発生するまで全く自覚症状がないと言う点が、エイズと同じ。

完全に治す方法が無いという点も、エイズと同じ(エイズの場合は発症を抑える事は出来る)

まず世界中で最も人間の命を奪っている動物が、一体何かというと、

1位:蚊(マラリアなどの病気で、主にアフリカで発生)

2位:人間(戦争、紛争など)

3位:蛇

4位:犬(狂犬病)

5位:サシガメやツェツェバエなど

 

この病気の怖いところは、

潜伏期間中、本人は全く感染に気がつかない。

その後心臓が悪くなって、いざ病院に行ったとしても、単に心臓発作といわれて終わり。

シャーガス病感染者の、30~40%の人がある程度の期間を経て、心不全を起こしてそのまま死亡してしまうとの事。

僕が南米を旅行していた、ここ数年前の時点では、

インターネット上にシャーガス病に関する情報が、日本語だと全くありませんでした。

当時、南米のある地域を旅行している間に虫に刺されてしまい、

丁度そのタイミングでシャーガス病には気を付けるように、という話を耳にしたもので、

インターネット上で試しに英語で情報を漁ってみたところ、そうするといろいろと出るわ出るわで。

海外では割と知られている情報だったんですね。

そして少し不安になったので、その後、赤十字に直接連絡を取ってみても全く相手にしてもらえず、

その時はなかなか悲しい思いをしました。

今現在、僕自身何事もなく毎日を過ごしている訳ですが、

ひょっとすると既にシャーガス病にかかっている可能性も、ゼロではないわけでして、

ある日いきなり心疾患で、という事も十分にありえるわけです。

シャーガス病が怖いのは、他にもいくつか理由があって、

移民や旅行者からの輸血により感染する事もある

母子感染もするという点。

中南米では、毎年12000人がシャーガス病によって命を亡くしているとも言われていて、

これはダニや南京虫、ベッドバグと勘違いするから要注意。

中南米を旅行する人は、本当に気をつけるにこした事はない話。

あんまりむやみに変な場所に行ったり、訳の分からない動物を触らないようにという事ですね。

シャーガス病になると、原虫は心臓や消化器系の筋肉内に潜む、

患者の30%は心疾患、10%は消化器疾患、神経疾患などを患うようで、

やがて心筋や神経系で組織破壊が進行し、突然死や心臓破裂を起こす。

しかも薬に関しては、感染後の初期症状が現れてからすぐに使用しないと意味がない。

そしてこれだけ海外渡航者が増えたのにも関わらず、シャーガス病の事を知ってる人はほぼ皆無。

シャーガス病に関する動画

もしサシガメに刺されてしまった場合はどうすればいいのか?予防、対策方法

  • 刺されたら、即病院。(ベンズニダゾール、ニフルチモックスは感染初期に使用しないと意味がない)
  • 中南米の特定の地域を旅行する時は注意して過ごす
  • 薄着で寝ない。肌丸出しの状態で寝ない
  •  

    ここ最近は中南米以外でも感染が確認されている為、どこへ行くにしても念のため注意するにこした事はない。

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    中南米旅行の注意点:殺人、強盗、狂犬病、シャーガス病

    これってバックパッカーとか長期旅行者って、治安がどうのこうのの前に、

    割と知っておかなきゃいけない情報だったりもすると思うんですけど、

    大抵未だに誰も知らない。

    特に、中南米を旅行する機会のある人はかなり注意が必要。

    最近は海外旅行者経由で、いろいろな虫などが持ち込まれてますし、

    ヒアリなんかも、そういった中の一つ。

    シャーガス病に関しては、ここ最近は、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの多くの国々でも感染患者の発見が確認されていて、

    そして実際に感染してしまった場合、その後出来る事というのは対処療法しかなく、

    そしていざ、心臓が破裂して病院に運ばれたとしても、医者に知識がない、

    あるいは調べようが無い為、心疾患ですね、で終わり。

    東南アジアですら、デング熱に感染して命を落としてしまう日本人もチラホラいるわけで、

    アフリカやアマゾンは蚊が怖いからワクチン打っとこうとか言う人もいますが、

    シャーガス病もなかなか気にしといた方がいい問題なのではないのかな?と。

    とりあえず、旅行先のベッドで寝る際には、裸でパンツ一枚で寝たりしない。

    これは単純に、ダニや虫刺されの予防にもなります。

    あとは、いくらアジア圏だからといって油断はせず、

    旅行をする際には十分に気を付けた方がいいでしょう。

    蛇毒とか本当に怖過ぎ。

    ましてや外国で蛇に噛まれたりした日なんかには、

    交通機関もしっかりしていない可能性も十分にあるし、まともな医者がいない可能性だってある。

    治安や泥棒よりも、動物や虫などにもむやみに近づかないように。

    道端を歩いている犬なんかも、いくら可愛いからといってむやみに触ったりしてはいけない。

    狂犬病の致死率は、ほぼ100%。

    旅行は元気に楽しく安全に、平和に楽しめてナンボ。

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