AviUtlの元ファイル、素材データの保存場所、パスの探し方や調べ方!どこ?

今回の記事に関しては、例えば「AviUtl」という動画編集ソフトで動画の編集後、保存をした後に、

何らかの理由があって元の動画ファイル、データ(フォルダなど)を別の場所に移動してしまって、

その後、いざまた別の日に編集を加えようとした際に、

「幾つかのオブジェクトで指定されているファイルの場所が変更または削除されています。」

というようなエラーメッセージが出てしまい、動画の元データ、ファイルを開けなくなった場合の対処方法について。

動画ファイルの元々の保存場所、パスがどこだか忘れてしまった場合の、元のデータの保存場所、パスの探し方、調べ方について。

AviUtlのエラー:幾つかのオブジェクトで指定されているファイルの場所が変更または削除されています

という事で、今回のエラーメッセージに関しては、例えば、

元々の動画編集用のファイル、データをデスクトップ上に保存をしていたとして、

次にそのデータに再度編集を加える際のデータの保存場所については、

そのままデスクトップに置いたままにしておかないといけない訳だけど、

例えば、デスクトップをきれいにしたいだったり、動画ファイルをまとめて別のフォルダに移動したりだったりと、

何らかの理由があって、元の動画ファイルをどこかしらに移動したりする必要が多々あるはず。

そして、別の日にまた再度編集の続きをしようとした際に、動画のデータやファイルを開けずに、

この動画のファイルって元々どこに保存してたっけ?忘れてしまったといった場合に、

元々のファイル、データの保存場所、パスを調べる方法についてご紹介。

とはいっても、方法としては実はとても簡単。

【AviUtl】動画ファイル、データの元の保存場所、パスの調べ方、探し方

という事で、元の動画ファイル、データやフォルダの保存先を調べる方法としては、

.aupファイルの拡張子、例えば「.aup」や「.exo」を「.txt」なり、別の形に変更する。

(※最初に元のaupファイルをどこかに新たにコピーして保存、そしてその後にファイル名を変更してみてね)

そうする事で、ファイルがメモ帳なりテキストエディタなんかで開けるようになるので、

実際に拡張子を変更後にそのファイルを開いてその中身を見てみると、元のファイルの置き場所がどこかしらに書かれているのでそれを探す。

例えば、こんな感じで書かれていたりする。

EC:\Users\Desktop\フォルダ名\フォルダ名\ VID_********_******.mp4

ここで元の動画データ、ファイルやフォルダの置き場所、パス、以前にパソコンのどこに保存したかを確認出来る。

ただし、ファイルを開いた際に文字化けをしている事もあるので、

その際には根気よく自分の目で探す必要があるのだけれど、大体は一番下の方に書いてある。

もしくは、Ctrl + F なんかで元の動画ファイルを探すのもあり。

例えば、そのテキストファイルを開いて「.mp4」を検索してみるなどすれば、その文字化けされた中の、.mp4などが書かれた行に到達したりもするはず。

あとは、ファイルを開く際のテキストエディタによっては、文字の化け方が変わって、パスが確認出来ない場合もあるので注意。

元の動画ファイル、データやフォルダの保存場所、パスの調べ方:まとめ

という事で今回は「AviUtl」を使って、動画のファイル、データを開く際に、

「幾つかのオブジェクトで指定されているファイルの場所が変更または削除されています。」

というようなエラーメッセージが出た場合の対処方法についての紹介で、

元の動画ファイル、データ、フォルダの保存場所、パスを調べる方法については、

動画編集ファイル(.aupや、.exo)などのファイルの拡張子を「.txt」に変えてみて、その後にそのファイルを実際に開いてみて、

元の動画ファイルが保存されていた場所、パスがどこかしらに書かれていないかを探すだけ。

今回はまぁこんな感じで。

最初にやっておくと楽|AviUtlの導入から個人的におすすめの設定方法