タイのSIMカード契約、どこがおすすめ?安いプランは?

タイでSIMカードを購入、契約をする際にどこがおすすめかという記事で、

実際に僕がタイにいる際によく使うお得で安いSIMカードについて書いていきます。

タイの携帯通信会社だと、主な会社が以下の3つ。

  • AIS
  • DTAC
  • True
  • この中でも特に人気なのがAISですね。

    タイのSIMカード契約、どこがおすすめ?安いプランは?

    ここで今回は仮に期間を、

  • 短期:数日~数週間
  • 中期:数ヶ月
  • 長期:1年
  • こんな感じで定めたとして、それぞれこんなプランのSIMカードはどうでしょう?というのを書いてみました。

    短期:日本であらかじめSIMを買っておく

    数日から1週間程度の短期旅行であれば、現地の空港でSIMカードの契約をするよりも、

    アマゾンでSIM買った方が得で、現地で買うよりも安いし早いし簡単で楽。

    仮にもし旅行の日数が8日以内という事であれば「このSIMカード」を買っておけば間違いないです。

    8日間、15GBで値段は大体1000円で、スマホにSIMを入れるだけで使えるし、2枚まとめて買えばもっと安くなる。

    これを仮に現地で買おうとすると、同じSIMカード、プラン(15GB)なのにも関わらず、299バーツかかるので大体1200円くらいはする。

    しかも空港や街中でSIMを購入するとすると、場合によってはかなり混雑していて、

    せっかくの短期旅行なのに無駄に時間も手間もかかってしまう。

    なのでもし、ほんのちょっと行ってすぐに帰って来るような短期旅行であれば、

    アマゾンであらかじめSIMを買っておいた方が、安いし早いし楽。

    行きの飛行機の中でSIMを入れ替えるだけでOKなので、到着時にすぐに使えて時間を無駄にする事もなくなります。

    仮に日程を数日間延長したいといった場合でも、トップアップをすればOKで、

    もしそういった事が分からないという場合は、コンビニに持ってって店員さんにトップアップしてもらえばOKです。

    ここでもし、これよりももっと安いSIMカードを使いたい!という事であれば、

    通信速度さえ気にしなければ、例えばAISのアドオンパッケージで、

    1日32バーツ(4Mbps)のプランや、7日間で120バーツ(1Mbps)というようなものもありますが、

    速度も遅く、結局数百円程度しか変わりませんし、

    特に短期旅行という事であれば、空港の窓口でわざわざ並んで時間をかけて契約をするという手間を考えると、

    費用的にもそこまでコスパがいいというものでもないですね。

    あとはここ最近だと、klookの空港受取が可能なSIMカードもあるみたいですね(僕は使った事がないので、今回はパスです)

    中期:現地のそこら辺で適当に安いのを買う

    次にもし数週間の滞在という事であれば、現地に着いた際に空港か、あとは街中のそこら辺のお店で適当に安いSIMを買えばOKです。

    もし通信速度が遅くても全く問題ない、気にしないという事であれば、

    安いものだと1ヶ月300バーツくらいから使えるものもあります(ただし通信速度は1Mbps)

    長期(現地在住者):1年プランが安い

    長期滞在予定の人に関しては、1年間利用可能なプランのSIMカードがあるので、それを契約すればOK。

    方法としては、例えばAISのお店に行って1年間利用可能なSIMカードを買う。

    大体どの会社も費用としては、1500~1600バーツ(6000円程度)で1年間使い放題のSIMがある。

    そういったものを使えば、1ヶ月につき500円ちょっとでSIMカードで通信利用する事が可能。

    もしくは現地のLazada(日本でいうところのアマゾン)で、そういった有名キャリアの中でももっと安いSIMが売ってたり、

    あとはそういった有名キャリア以外の全く無名だけれど、更に安いSIMカードがあったりもするので、それを買って設定すればOK。

    実際に僕がタイで使っている安いおすすめのSIM

    僕の場合、条件としては、

  • 滞在期間は中期(1ヶ月~数ヶ月)
  • 通信速度は気にしない
  • 容量は無制限、もしくは大容量
  • その結果、よく使うのが「AIS」の1Mbpsで30日間の利用が可能なSIM(350バーツ)

    僕の場合、日本にいる時もマイネオの1.5Mbpsのものをテザリングも込みで使っていたので、

    普段スマホを使う際には、1Mbps~2Mbpsあれば十分で、そこまでの速度は求めないという事もあってこれで十分。

    あとはもし大容量のデータを使う必要があれば、そこら辺のWi-Fiで事足りる。

    Trueにも1Mbpsの30日で350バーツというプランがあるけれど、

    田舎の方だと電波が悪い事があるみたいなので、もし田舎をブラブラする予定がある人はやっぱりAIS一択。

    しかもAISであれば、AISの無料Wi-Fiが飛んでいる場所やコワーキングスペースなどもするので、

    もし外で作業をする事が多いという事であれば、AISはかなり使いやすいのでおすすめです。

    タイのSIMカード契約、どこがおすすめ?安いプランは?まとめ

    今回の内容を簡単にまとめると、

  • 短期 ⇒ アマゾンでSIMを買う(8日間1000円)
  • 中期 ⇒ 現地で安いSIMを買う(AISが人気)
  • 長期 ⇒ 1年間有効のSIMを現地のお店やネットで買う
  • 一応TrueのSIMカードであればコンビニで買う事も可能ですが、店員さんが英語が話せなかったりする場合があるので、

    やっぱり空港かショッピングモールの中にあるような通信キャリアのお店に行くのがおすすめです。

    今回の記事が参考になれば幸いです。