今回は英語の初心者向けの記事で、
こんな方に向けて書いてみました。
僕自身は今現在、日本語と英語の他に、中国語と韓国語をある程度話す事が出来ますが、
元々は僕自身も英語力がゼロの状態からスタートしてきて、そして今に至っています。
そして少なくとも自分が話す英語に関しては、相手から聞き直されたり、伝わらなかったりという経験が今までほぼほぼなく、
ネイティブの人達や外国人の人達からも、発音に関しては毎回褒められる事が多いです。
ですので、今回の記事の方法を参考にしてもらえれば、ある程度、
英語の発音に関してのコツや、基礎知識などを学ぶ事が出来るのではと考えています。
そして実際に僕自身も今までに行ってきた方法でもあります。
実際に僕自身もユーチューブ内で、英語や中国語や韓国語を話している動画があるので、
もし興味があればそちらも参考にしてもらえればと思います。
英語の発音を毎回確認するサイトは、WeblioよりもOxford Learner’s Dictionariesがおすすめ
単語の意味や発音が分からない時に、毎回オンライン辞書で調べたりするとは思うのですが、
その際によく使われるのが、恐らく「Weblio」という日本のサイトで、日本人からすると一番馴染みのあるサイトですが、
今回おすすめするサイトというのが「Oxford Learner’s Dictionaries」というサイト。
理由としては、アメリカ英語の発音とイギリス英語の発音を聞き比べる事が可能な事と、
実際に英語圏でメインで使われているサイトなので発音に関しては間違いがないし、世界的にもこっちが標準。
あとは実際に「Weblio」と「Oxford Learner’s Dictionaries」だと、
単語によって発音の方法が全く変わってくるという事も理由としては大きい。
例えば「キルギスタン(Kyrgyzstan)」という単語を1つとったとしても発音方法が全く変わってくる。
Weblioだと「kìɚgɪstˈæn(キルジスタン)」という風に発音しているのに対し、
Oxfordだと「ˈkɜːrɡɪstæn(カーギスタン)」というように発音していたり、サイトによって全く違う。
そして僕はキルギスタン人の友達もいますし、他の外国人の人たちも多くはOxfordの方で発音している人が多いです。
なので、もし辞書で実際の発音や発音記号などを調べる際には「Oxford Learner’s Dictionaries」を使った方が、
アメリカ英語もイギリス英語もどっちも同時に確認ができるのでおすすめです。
そしてもし実際に自分の喋った発音を確認したい場合には「Google Translate」を使ってみるなり、
あとはスマホのボイスレコーダーに自分の音声を録音して、実際に聞き比べてみればOKです。
英語の発音をよくする方法やコツについて
英語の発音をよくする方法やコツについては、
とにかくたくさん聞く事と、たくさんまねをしてみる事。
実際に英語の音声を聞きながら、自分でも同じように発音をまねして話そうとすると、
最初はなかなか上手く言えなかったり、口や舌がすぐに疲れてしまいます。
それはやっぱり、最初は英語の発音をするのに口や舌の筋肉が慣れてないからなんですね。
ですので発音の練習をするにつれて、徐々に舌が慣れていって、ある時期から少しずつ疲れることなくスムーズに言えるようになってきます。
それでもやっぱり英語の発音が難しいという場合
それでもやっぱりどうしても英語の発音が難しいという場合の提案として、一番おすすめで簡単なのは、
「アメリカ英語の発音」ではなく「イギリス英語の発音」に慣れてみるという事。
日本人にとっては、アメリカ英語の発音よりも、イギリス英語の発音の方が圧倒的に簡単で、
それなのにも関わらず、多くの日本人はなぜかかっこつけて無理にアメリカ英語を話したがる傾向にある。
そのためアメリカ英語の場合だと、他人の英語の発音に対しても、例えばほんのちょっとでも「R(アール)」の発音が出来てなかったりすると、
発音がおかしいだの間違っているだのと、いちいちケチをつけてくるような発音厨、発音警察がわりかし湧いてくる傾向にあって、
そんな中で例えば、イギリス英語やオーストラリア英語やニュージーランド英語の発音の影響を受けている場合なんかだと、
そういった自分が話す英語の発音に対して、わざわざ毎回難癖をつけてくるような、
英語コンプレックスまみれの連中が圧倒的に減ってくるというのが最大のメリット。
なのでもし特別なこだわりがなければ、アメリカ英語ではなく、イギリス英語の発音で練習していくというのはかなりありです。
初心者向け|英語の発音記号、音声を確認できる無料サイト|まとめ
今回の記事は、英語初心者向けの記事で、内容を簡単にまとめると、
英語の発音記号、音声を確認できるサイトに関しては、WeblioでOKという事。
そしてどうしても英語の発音ができない、難しいという場合には、試しにイギリス英語の発音を学んでみるという事。
実際に単語を調べたり覚える際には、Weblioで単語の意味と発音記号を確認しながら、
音声の確認をする際には「Oxford Learner’s Dictionaries」のサイトを使えばOKです。
そして実際に音声を聞きつつ自分の口でも真似をしながら、単語を覚えていく事がおすすめで、
その際には、毎回発音をカタカナで覚えようとしないというのが重要。
あとは「キンドルアンリミテッド(Kindle Unlimited)」であれば、
英語の発音に関する本なんかが、無料で大量に読むことが出来るので、
もし今現在自分の英語や発音に悩んでいるという事であれば、実際に自分の目で一通り確認してみるといいです。
英語以外にも本当にいろいろな本が無料で読み放題なので、おすすめです。
あとはもし本を読むのが苦手だという人に関しては「Audible(オーディブル)」も30日間無料で視聴出来るので、
夜に寝ながらのんびりと聴くというのも、リスニングの練習にもなっていいかもしれませんね。
英語がほんのちょっとでも話せるようになると、大げさではなく本当に人生が変わるのでおすすめです。
今回の記事が参考になれば幸いです。