香港・マカオは海外ノマド、長期滞在をするのに向いてるか?という事で
香港・マカオの状況を簡単にまとめるとこんな感じ。
それぞれについて簡単に解説していきます。
香港・マカオは海外ノマドにおすすめ?香港・マカオの生活・滞在について
まず香港、マカオに長期滞在する場合、
ビザなしで90日間の滞在が可能。
そしてもし香港、マカオに長く滞在したいといった場合には、
香港からバスや電車でお隣の中国(深セン)まで数十分で行く事が可能なので、
中国、香港、マカオ間を行ったり来たりでビザランをすれば、永久に香港やマカオに滞在する事が可能。
深セン(中国)=ビザなし15日+延長可
なのでノービザで長期滞在をしたいといった場合にはかなり便利。
香港・マカオは長期滞在におすすめか|物価について
そして香港、マカオで海外ノマドをやるのにおすすめかという点について。
まず香港とマカオに関してはかなり物価が高い国に入っていて、感覚としては日本よりも高い。
そしてそんな中でも一番高いのが家賃、ホテル代などの宿泊費の部分。
ただし香港でも安いゲストハウスなんかは探せばあるにはあって、
値段に関しては、1泊2000円しない位。
そしてマカオに関しては、最低でも5000円~6000円前後は見ておいてもいいかも。
ただし中国の深センであれば、香港、マカオと比べても若干物価も宿泊費も安くなるのでおすすめ。
僕は基本的に中国好きなので、香港に行く際には毎回深センに滞在する事が多いです。
深センに行けば、待ちゆく人種から建物から何から一気に中国感が増します。
香港・マカオの便利度と注意点
香港も深センも交通の便利さに関しては、
地下鉄もバスもたくさん走っているのでかなり便利で、日本と比べてもそこまで変わらない。
お店やファストフード店もたくさんあるので、いざ夜中にお腹が空いたところで困る事はそうそうないはず。
中国・香港・マカオのグルメ
香港・マカオはどこに行ってもご飯屋さんがたくさんで、
特に香港に関しては点心などの定番の香港料理以外にも、
アラブ系やインド系の人達がかなり移住、仕事をしに来ているので、
そういったスパイスの効いたカレー屋さんなんかも多い。
あとはマカオに行く際は、香港からのフェリー乗り場にある、
「KFC」のチキンバーガーがとても美味しくジューシーで、
香港市内の他の「KFC」と比べても、味が段違い。
深センは中国の南「広東省」に位置し、
広東料理がとても有名。四大中華料理の一つですね。
食は広州に在りと言われ、その「広州」といえば中国三大都市の一つで、
深センから広州までの所要時間は、高速鉄道で約40分程度なので、
時間に余裕のある方は、ぜひ一度「広州」まで足を運んでみてもいいかもしれませんね。
本場の中華を安価で気軽に味わえる貴重な経験が出来ると思います。
香港・マカオの娯楽は?楽しい?
香港もマカオも中国の深センも娯楽に関しては、
娯楽が大量にあり過ぎてお金が足りなくなるくらい。
マカオにはこんな感じでカジノなんかが多め。
香港・マカオの気候に関して|長期滞在向け
暑いし湿気が多いので、基本的に香港の家の壁というのはタイル貼りになってる所が多い。
あと室内はエアコンが効き過ぎて寒いくらいの場所もある。
香港・マカオの観光のしやすさと英語は通じるか?
次に観光のしやすさと英語の通じやすさに関しては、
観光に関しては交通の便がいいので特に問題はないとして、
英語の通じやすさに関しては、
香港に関しては全く問題なく、基本的にどこに行っても英語は通じます。
そしてマカオについては、英語が通じない場所もあるけど比較的通じやすい。
そして中国の深センに関しては、そこまで期待しない方がいいかもというくらい。
香港・マカオの治安について|海外ノマド向きか
香港、マカオの治安については、基本的には問題ない。
注意する点としては、スリやぼったくりには注意するくらい。
特に香港に関しては、街中どこに行っても人がたくさん歩いている上に、
街自体がライトアップで明るいので特に問題はなし。
そしてマカオに関しては、基本的には問題はないけれど、
場所によっては人がいない所や位場所なんかがある。
そして深センに関しては、治安はいいけれど、英語が通じにくい事もあるので、そこら辺だけは注意。
香港・マカオのインターネットの状態(Wi-Fi)
香港にしてもマカオにしても、インターネット、Wi-Fiの速度に関しては何も問題がない位に速い。
そして深センは中国になるので、場合によってはVPNがあると便利。
香港・マカオは長期滞在、海外ノマドにおすすめ?物価やビザについて|まとめ
香港、マカオ、深センを簡単にまとめると、
という事で海外ノマド、長期滞在するのに香港、マカオ、中国の深センはおすすめかという事については、
お金や収入がある人に関しては、割と楽しめる国、場所だと思います。
あとは蒸し暑い天気が平気な人にとってもおすすめ。
個人的には暑いのは嫌いだし、香港よりも中国の方が好きなので、
毎回隣の中国、深センに行っています。
あとはおまけとして、中国はお茶の歴史も古く、地域ごとにとても幅広く特色があるのですが、
広東省でしか手に入らない「益生茶」というものがあります。
このお茶はいわゆる普通のお茶ではなく、どちらかというと漢方に近い物で、
このお茶は飲んで数秒後、とても甘い香りが鼻から抜け、口の中にその香りが長い時間残ります。
いろいろな花が中に入っていまして、僕は初めてこれを飲んだ時に、
こんなお茶がこの世に存在するのだなと、お茶の概念を覆された程。
広東省に足を運んだ際にはぜひ一度、試していただきたいもの。