中国の雲南省にある大理はフリーランスや海外ノマドが長期滞在をするのに向いてるか?という事で
大理の状況を簡単にまとめるとこんな感じ。
それぞれについて簡単に解説していきます。
中国はフリーランス、海外ノマドにおすすめ?大理の生活・滞在について
フリーランスや海外ノマドにとって中国がおすすめな国かというと、あまりおすすめではない。
しかし個人的には一番好きな国が中国。
ただし中国の場合はビザなしで15日間の滞在しか出来ないのが痛い。
場所によってはビザランであったり、ビザの延長も1日でしてくれるところもあるのですが、
大理近辺にそういった場所はあまりなさそう。
それに加え、アクセスが若干悪め。
中国の雲南省「大理」のアクセス方法:市内まで
空港からだと、駅までタクシーで30元程度。
昆明という街からバスや電車で4~5時間程度。
大理の駅の周辺にはあまり大したものは無いので、
駅前から8番バスに乗って、大理古城まで行けばOK。
古城の近くまで行けば宿泊施設が沢山あるので、
まずは宿泊先に荷物を置いて、探索に出かけるといいかも。
中国の大理はフリーランスの長期滞在におすすめか|物価について
物価に関しては中国の中でもかなり安い方で、
安いホステルも1日数百円~500円前後からあるので、長期滞在にはかなりおすすめ。
レストランも割と多いし美味しい食べ物も多いし、日本人はとても気に入るはず。
もし長期旅行中などで出来るだけ予算を抑えたいという方は「刀削麺」がおすすめ。
雲南省の刀削麺は安くてとても美味しいです。
あと雲南省はプーアル茶やコーヒーの産地としても有名。
中国の雲南省・大理の便利度
大理には夜遅くまで空いているようなコンビニやレストランなどがないので、
夜食などに関しては早めに調達しておいた方がいいかも。
ある程度早めの時間でしたら至るところに大きめのスーパーや、
個人経営の小さなお店なんかもあるので、そこまで不便はしないはず。
中国雲南省の大理の娯楽は?楽しい?
中国の大理は雲南省という省の中にあり、どちらかというとのんびりと過ごすのに適した町。
以前は大麻といえば「大理」のイメージがあったのですが、ここ最近はどうだろう。
ただし、町並みがとてもきれいなので、歴史や山好きなんかにとってはかなりいい場所。
景色や雰囲気の感想から言うと、
漫画でいう「NARUTO」な雰囲気も若干あったりで、ちょっと古い町並みという感じ。
昔の日本を感じる事ができて、とても静かな町でリラックスするには最高の場所。
一年中を通してとても涼しくて、空気も住んでてのんびりでとても素敵な場所。
遊園地やクラブ、ボーリング場などの娯楽施設はなしで、ただただのんびりした町。
中国の雲南省の「大理」の気候に関して|長期滞在向け
中国の雲南省は全体を通して、夏は涼しく冬は日本よりも温かく、
年間を通して春の陽気といった感じ。
雲南省も大きいので、平地や比較的標高が高い地域によって多少気温が変化します。
大理に関していえば、一年を通した平均気温は15~16度といった感じ。
標高が高い位置にあるので、湿気も無くとてもおすすめ。
大理の観光のしやすさと英語は通じるか?
一応電車やバスも通っていてアクセスはしやすいので、移動もそう難しくはないはず。
町中でバイクを貸してくれるお店も沢山あるので、バイク観光で町中を見て周るというのもOK。
ただし英語の通じやすさに関しては、宿泊施設以外はあまり期待しない方がいいかも。
というより中国だと大都市以外はどこもそう。
中国大理の治安について|フリーランス、海外ノマド向きか
大理の治安に関してはとてもいいです。
滞在中に野良犬なんかも見なかったし、いろんな所を女性や子供も歩いているので
夜に女性が一人歩きしてても問題なさそうな感じ。
夜はかなり暗くなりますが、町中の至るところでオレンジ色の電灯が光ってとてもキレイです。
何かどこか昔の世界に迷い込んだ様な気にさせてくれるような場所。
ゴミなんかもほとんど落ちてなかったです。
中国のインターネットの状態(Wi-Fi)
中国に関しては、常に大容量のデータのやり取りが必要な海外ノマドの人にとってはあまり向いてはいないかも。
あとGoogleのサービスなんかを使いたい時は「VPN」を使う必要もあるので、
大理に関しては、どちらかというとのんびりとリラックスしたい人向けだと思う。
もし大容量のデータのやり取りなんかの必要がなければ、Wi-Fi状況等に関しては特に問題はないでしょう。
中国雲南省の大理はフリーランスの長期滞在、海外ノマドにおすすめ?まとめ
という事で中国の大理をまとめるとこんな感じ。
ビザの問題さえクリア出来たら大理は物価も安くてのんびり出来て最高です。