中国の雲南省にある麗江はフリーランスや海外ノマドが長期滞在をするのに向いてるか?という事で
麗江の状況を簡単にまとめるとこんな感じ。
それぞれについて簡単に解説していきます。
中国はフリーランスや海外ノマドにおすすめ?麗江の生活・滞在について
中国に滞在する場合、ビザなしで15日間の滞在しか出来ないのが痛い。
なのでフリーランスや海外ノマドにとって中国がおすすめな国かというと、あまりおすすめではないのですが、
しかしながら個人的に一番好きな国が中国。
中国も場所によってはビザランであったり、ビザの延長も1日でしてくれるところもあるのですが、
麗江近辺にそういった場所はあまりなさそう。
中国の雲南省「麗江」の行き方・アクセス方法
まず雲南省にある「麗江(れいこう、リージャン)」は
町自体が世界遺産に登録されている一都市で、
前回紹介した「大理古城」からは、
電車で2~3時間、バスで3~4時間程で行ける場所。
もし雲南省を訪れた際には、こちらの「麗江」は一度は訪れるべき町。
もし電車で行く場合は「麗江」の駅から「麗江古城」までは少し距離があるので、
僕のおすすめとしては、バス一択。
雲南省内での長距離移動をする際は、基本的にはバスがおすすめ。
バスターミナルはどの駅の近くにもあるので、そこでチケットを買えばOK。
(毎度バスターミナルに着いた際に、どこまで行くバスがあるかなど、行き先や時間、料金確認等をしとくといいかも)
公共バスなら自分の好きなところで途中下車も可能なので便利。
中国の麗江は長期滞在におすすめか|物価について
雲南省の麗江の物価に関しては、雲南省自体が中国の中でも物価が安いのと、
あとは麗江自体が人気のスポットという事もあり、安いホステル等もちょこちょこあって、
安いホステルとかだと値段に関しては、1泊500円前後からあります。
中国の雲南省・麗江の便利度
雲南省の麗江に関しては夜にも空いているお店が多く、屋台なども多く出ています。
ただし標高が高い位置にあるのと、割と登り坂が多めなので、
重い荷物を持ったままの移動だと少し苦労するかもしれません。
特に地面が石畳で出来ているところが多いので、キャリーカートなんかだと転がしにくいです。
日中は高台からこういった白い瓦屋根の立ち並ぶ風景を見る事が出来ます。
中国雲南省の麗江の娯楽は?楽しい?
麗江という町自体が世界遺産に登録されているだけあり、
歴史的な古い建造物がたくさんあって、歴史好きには最高の場所です。
麗江は昼と夜で雰囲気もがらりと変わって、夜は町中が提灯だらけになり、とても幻想的な風景に。
しかし夜はそういった古くて趣のある建造物が一気にパリピ化して、
デコレーションからライトアップからが一気に趣味の悪いバーなどに総変わり。
中では音楽と大勢の人達がガンガンに入り乱れ、エンターテインメント度はかなり高いです。
感覚としては、日本の「姫路城」の内装をバーやクラブにしてしまうといった状態。
周りに建物がそう多くもないからか、音楽も大音量で重低音もバンバン。
ただし麗江古城から少し離れれば、静かで落ち着いた雰囲気の場所もたくさんあります。
中国の雲南省の「麗江」の気候に関して|長期滞在向け
中国の雲南省は全体を通して、夏は涼しく冬は日本よりも温かく、年間を通して春の陽気といった感じ。
標高が少し高い位置にあるので、湿気もなくとてもおすすめ(標高2400m)
麗江の観光のしやすさと英語は通じるか?
中国という国自体が英語がなかなか通じない国で、
この雲南省の麗江に関しても例外ではなく、
ホテル以外だと英語はほぼほぼ通じないと思ってもらってOKです。
中国麗江の治安について|フリーランスや海外ノマド向きか
雲南省の麗江に関しては、こじんまりとした町ながらも、
夜も町のどこかしらを人が歩いているので全く問題ないはず。
特に麗江古城に関しては、夜でもライトで明るく人も多いので、
女性の一人歩きに関しても、特に問題はないです。
夜は景色もいいし、涼しくて散歩もしやすいし、野良犬もいなくてとても快適です。
中国のインターネットの状態(Wi-Fi)
雲南省の麗江に関しては、もし大容量のデータのやり取りなんかの必要がなければ、Wi-Fi状況等に関しては特に問題はないはず。
ただしGoogleのサービスなんかを使いたい時は「VPN」を使う必要もあるので、
常に大容量のデータのやり取りが必要な場合、中国はフリーランスや海外ノマドの人にとってはあまり向いてはいないかも。
ただし長期滞在するには雲南省はとてもおすすめです。
中国雲南省の麗江はフリーランス、海外ノマドにおすすめ?まとめ
という事で中国雲南省の麗江をまとめるとこんな感じ。
あとはビザの問題さえクリア出来たら、
麗江は物価も安いので、のんびり出来てとてもいい場所だと思います。