今回はこういったお悩みを抱えている方に向けて書いた文章です。
僕自身は今現在40代で、英語、中国語、韓国語がある程度話せますが、
過去にはもちろん、英語に関しても英語レベルが全くゼロのところから学習を始め、
今現在は、無事に問題なく海外で働いたり住んだりと、いろいろな事が出来るようになっています。
語学を学ぶのに年齢は関係ないと思っていて、
僕も今現在は片言のスペイン語を少しずつ学び始めているところです。
ですのである程度、語学の学び方のコツさえ分かれば、誰にでもある程度はいろいろな言語が話せるようになります。
英語を話せるようになりたい40代の学習方法はこれだけでOK
という事で早速、早々と結論から申しますと、
英語を話せるようになりたい40代の学習方法、必要なスキルというのは、
これだけでOKです。
その理由について説明していきます。
40代英語初心者の学習方法|中学レベルの英語の基礎文法知識を覚える
こういった話に関しては、以前に、
「社会人が英語を独学で話せるようになるには何から始めればいいのか?」という記事の中でも詳しく書いたのですが、
https://malg7.com/how-to-study-english-for-beginners/
まず、中学レベルの英語力(基礎文法知識)があればOKという事に関しては、
必要最低限の文法知識がないと、いくら英単語を知っていたところで、
英語の文章が作れずに言いたい事が言えなくなってしまうから。
とはいえ、この中学レベルの英文法の基礎という事であれば、
ほんの数週間程度あれば、問題なく身につくくらいの難易度です。
何もこれから大学受験を受けなければいけないというわけでもないし、
人によっては、常に仕事や家族サービスで忙しいという人も多いはず。
ですので、これくらいのレベルであれば、そういった方たちでも、本当に数週間程度の時間があれば覚えられる程度のレベルです。
あとは実際に考えてみてほしいのですが、僕達も日本人同士の会話の中でも、
普段からそんなに難しい言い回しなんかは、日本語でもしていないはずなんですよね。
せいぜい普段している会話としては「今日は何食べる?」「今週末はどこに行きたい?」とかそれくらいのレベルのはず。
40代英語初心者の学習方法|自分にとって必要最低限必要な英単語を200個覚える
次に「自分にとって必要最低限必要な英単語を200個覚える」という事に関しては、
特に普段なかなか時間が取れない40代の方や、社会人の方々にとっては特に有効で、
普段会話の中で使われる単語数というのは、実はそこまで多くないです。
なので、自分が普段から頻繁に使う単語がせめて200個程度あれば、
日常会話においては、スムーズに会話、交流が成り立つようになるという事。
それは実際に「海外ドラマはたった350の単語でできている」という本の中でも言われてる通りで、
例えば、一例を書くとすると「買う」という単語は「Buy」
しかし、これが例えばそこら辺の学生さんのような勉強方法をしてしまうと、
「買う=Buy」の言い方の他にも「購入する=Purchase」などというように、
普段使う頻度の少ない単語までをも、いちいち覚える必要が出てくるという事。
「購入する」とか、普段お店の店員さんしか使わないような言葉を、僕達がわざわざ覚える必要はないという事で、
いざ覚えたところでそこまで使う機会がないので、覚える意味がなく、しかも使わないとすぐに忘れてしまうので効率が悪い。
僕達は学生さんではないので、そこら辺はもっと効率よくいきましょう。
僕達が普段の生活の中で使っている単語数というのは実は少ないです
もっと言えば、これらの単語は全て「Get」という単語1つで置きかえる事も可能で、
例えば、
などなどと、他にもいろいろとあるけれど、これら全てが「Get」という単語1つで全て成り立つという事。
要するに何が言いたいかというと、英語を勉強するのにそこまで神経質に考える必要はないという事で、
いろいろな英単語というのが「Get」や「Have」だけでも、ある程度の言い回しや応用が効くという事。
例えば「Have」という単語の使い回しでいえば、
これが全てが「Have」という単語1つでまかなえるという事で、
いちいち「食べる=Eat」「飲む=Drink」などと覚える必要がないという事(これはちょっと言い過ぎかも)
なので、困った時には「Get」「Get」「Have」「Have」と言っておけばOKで、
とにかく、自分の日常会話において使う頻度の少ない単語はいちいち一から覚えないという事。
自分にとって必要最低限な単語が何か分からないという場合には、
試しに独り言を言ってみる事。
あとは、試しに英語で日記を書いてみるという方法がおすすめです。
そしてそのつど英語で何て言えばいいのか分からない単語を覚えていけばOKで、
ここまである程度覚えれば、後は実際の会話の中で今持っている単語の使い回し、応用で、
ある程度のコミュニケーションを取る事が出来るようになります。
要するに無駄な事はことごとく排除していきましょうという事。
これよりもっと細かく勉強していきたいという事なら、それから今後また興味が沸いた時に、更に追加で学んでいけばOKです。
英語を話せるようになりたい40代の方へ|年齢は関係ない
英語を話せるようになりたい40代の方に言いたい事というのが、
外国語を学ぶのに年齢は関係ないという事で、
僕自身も外国語の勉強に関しては遅くから始めていますし、
僕自身、元々の英語力に関しては「Be動詞」すらも分からなかったくらいのレベルで、
「私はビールが好きです」を「ミーイコールビールラブ」と一生懸命に言っていたくらいのレベルです。
それが今では英語の他にも中国語や韓国語がある程度話せるようになっていますし、
そして40代の今現在は、片言のスペイン語をほんの少しずつ自分に無理のない範囲で学んでいます。
英語などの外国語を習得するには、言語を学ぶほんのちょっとのコツと、学ぶ理由というのが必要で、
理由、動機(モチベーション)がないと語学は学べないです。
40代、50代から語学を始めてペラペラになっている人もたくさんいる
実際に、40代、50代から語学の勉強を始めてペラペラになっている人もかなり多いです。
それが例えば一例としては、東南アジアに住んでいる日本人のおじさん達。
あの人たちに関しては、40代、50代どころか、下手すると60代以降に現地の言葉を学び始めて、
例えば「タイ語」「ベトナム語」「タガログ語」なんかをある程度ペラペラに話せるようになっています。
なので、語学を学ぶのに年齢は関係ないという事が、こういった事からも分かるはずです。
要は、その言語を学ぶ理由、モチベーションが重要という事で、
例えば、僕自身は今のところいくつかの言語が話せますが、
そんなある程度言語習得に慣れている僕が、仮にそれらの外国語の勉強をしようと、
今後絶対にタイ語やベトナム語を流暢に話せるようにはなれないです。
それはやっぱりそういった言語自体に、元々僕自身がそこまで興味がないからというのがかなり大きくて、
要は理由と動機(モチベーション)が語学を学ぶのには非常に重要という事。
そういった東南アジアのおじさん達以外にも、例えば、
K-POPかぶれの中学生や高校生に、韓国ドラマ好きのおばさん達や、外国人大好きの女の人達、
こういった人達というのは、例外なく外国語が得意です。
要はそういう事です。
英語を話せるようになりたい40代の学習・独学方法|初心者向けの学び方|まとめ
人によって英語を学ぶ目的というのは違いますが、ある程度英語が話せるようになると、
などなどと、メリットもかなり多いです。
英語がほんの少しでも話せれば、海外ではいくらでも仕事はありますし、
しかも場合によっては日本よりもいい給料で、しかも待遇も良く残業ももちろんゼロ。
そして国によっては、ほんの数万円の家賃でジム、プール付きのタワマン生活も可能で、
現地の物価も安いので、ある程度贅沢に毎日を過ごしたとしても、自動的にお金が貯まっていくようにもなる。
娯楽も多かったり、女性にモテまくったりと、とにかくいろいろ。
家族連れで現地に移住しているような方々もかなり多いです。
という事で、今回の記事を簡単にまとめると、
40代の英語初心者の人達が英語を学ぶ方法として、まず取りかかるといいのが、
中学レベルの基礎的な文法を覚える際には、1000円程度で買える
が非常におすすめで、本の内容的には数週間程度もあれば、
かなりの文法知識が簡単に身につくくらいに、説明もシンプルで分かりやすく、そして無駄なく内容がまとめられています。
そして、自分にとって必要な単語数200個が分からないという場合には、試しに、
そうする事で自分にとって必要な単語が少しずつ見つかるはずです。
実際に日常会話において、そこまで単語数が必要ないという話に関しては、
「海外ドラマはたった350の単語でできている」を読んでみるといいでしょう。
「Kindle Unlimited」ならこの本も含め、それ以外にも読み放題の英語に関する本がたくさん出ているので、
まずは自分が興味がある本を、片っ端から読んでみるというのもおすすめで、
そんな中から、自分に合った参考書を探してみるといいです。
そして、
という事も重要で、要は英語を学ぶ理由と動機(モチベーション)が重要という事。
言語を学ぶのに年齢は本当に関係なくて、
20代~40代で物覚えが悪くなったとか、そんな事は全くないし、全く変わらない。
要はその言語に興味があるかないかというのが重要で、
何なら中国語に関しては、20代で英語を学んだ時と比べても、もっと簡単で覚えやすかった。
それはある程度自分が楽しんでいたからであって、まずはマインド面が重要という事。
理由、動機(モチベーション)がないと語学は学べない。
実際に日本にいて英語が話せなかったところで、全くもって生活に困る事はない=モチベーションが維持できない、続かない。
これは非常に大きな問題で、環境というのはかなり大事です。
語学を学ぶには、ある程度のやる気と時間が必要になります。
しかし、何もペラペラになる必要はなくて、コツさえ分かれば何才であろうと、誰にでもある程度は話せるようになります。
今回の記事が参考になれば幸いです。