以前完全にアルコール中毒(アル中)だった僕がお酒をやめれた方法という事で、
今までにどういった経緯があってお酒をやめる事が出来たのか、
そういった内容について書いていくブログ記事です。
今ではもう街中で美味しそうな食べ物やお酒を見ても、全く脳が反応しなくなりまして、
もうかれこれ5年以上は飲んでいませんし、今後もお酒を飲むつもりはありません。
ですので、今現在、
こういったお悩みを持っている方には参考になる部分もあると思います。
アルコール中毒(アル中)だった僕が完全にお酒をやめれた方法
という事で、以前は完全にアル中だった僕が完全にお酒をやめれた方法というのが、大きく分けると以下の3つ。
そんな中でもとにかく一番効果があったものというのが大麻ですね。
ここら辺について簡単に書いていこうと思います。
アルコール中毒(アル中)だった僕が完全にお酒をやめれた方法① 大麻
僕は以前北米に住んでいた事があり、大麻が非常に簡単に手に入る環境にあったんですね。
そして僕と同じように大麻があればもうお酒はいいやというような人達にもかなり会ってきました。
それではなぜ大麻がアルコール中毒(アル中)を治すのに効果的だったかというと、
僕自身は別に大麻をおすすめしてるわけではないし、別に犯罪者自慢をしてるわけでもないです。
大麻もお酒と一緒で人によっては合う合わないがあるので、万人に勧めているわけでもないですし。
ただ僕が以前住んでいた国では大麻の使用は既に合法だし、以前からお酒に対しての法律の方が厳しいくらい。
なので国によってはそういった環境もあるという事で、総人口70%がアルコール中毒の日本においては、
そういった状況が世界にはあるという事が理解できないような連中が一定数いるというのも分かります。
正直ストロングゼロとかは、僕から言わせるともう完全に薬物だし、
今までにも散々お酒で他人に迷惑をかけてきたり、鬱になったり次の日に二日酔いで苦しんだり、
しかしながら、前日に散々後悔したのにもかかわらず、次の日になるとまた徐々にお酒が飲みたくなってくるという。
そんな経験をしてきた人も今までに相当数いるはずで、そんな中毒性の高いものはハードドラッグ以外の何物でもないんですね。
ただただ日本の法律が許してるだけで、国によってはお酒で罰金を取られる国だってあるくらい。
安い
まず北米においては大麻が非常に安いのと、お店なんかでもいろんな種類の大麻がある中から自分が好きなものを選んで買う事が可能です。
値段も最安で1gが700円くらいからありますし、使用方法によってはそれだけでも2週間以上もつ人もいるはず。
というくらいに安いし、誰でもいつでも手に入るような環境にあります。
大麻なんかは下手すると、1吸いか2吸いで十分という人もいますし、そうなるとコスパとしてもかなりいいです。
ゆるい
僕が住んでいた北米では、大麻よりもお酒に対してのあたりが強くて、
まず外でお酒を飲むと罰金だし、人前で買ったお酒を見せないようにと毎回わざわざ紙袋に入れられる。
他にももし海辺でビールが飲みたいとなった場合は、警察や他人から見られないようにコソコソ隠しながら飲まないといけないし、もし見つかればもちろん罰金刑です。
次にいちいちお酒の専門店(リカーショップ)まで行かないとお酒が手に入らない事に加え、毎回身分証チェックなどが必要であったりといろいろと厳しいしめんどくさい。
日本だとスーパーやコンビニで誰でも普通にお酒を買う事が出来ますが、国によってはお酒を買う事というのはそう簡単ではないんですね。
そういった事もあり、お酒を飲む機会が減るというのはごくごく自然の事で、僕自身もそういった事もあり、お酒を飲む機会が自然と少しずつ減っていきました。
中毒性が低い、くせにならない
大麻はアルコールと比べても、圧倒的に中毒性がないという事で、
個人的には、コーヒーの方が中毒性が強いかな?と感じれるくらい。
ここら辺に関しては、いろいろと科学的にも知見が貯まってきている部分なので、
もし嘘だと思う方がいるのなら、実際に大麻がどんなものかと調べてみるといいと思います。
お酒は本当に中毒性が高い上に、下手すると他人にも迷惑をかけるし、体にも相当悪い。
大麻の吸い過ぎで他人に迷惑をかける事とかまずないと思ってもらってOKですが、
お酒が原因で他人と喧嘩になったり、人を殴ったり殺したりというのは割とよく聞く話ですよね。
つまりはそういう事。
二日酔いにならない
あとは二日酔いにならないという部分もかなり大きい。
大麻に関しては、いざ大量に吸いまくったところで続く効果としてもそんなに長くはない。
以前僕がアルコール中毒(アル中)だった時には、ついつい飲み過ぎ次の日には頭もガンガンで常に吐きまくり。
おかげで鬱にはなるし、お金も必要以上に減るし、記憶はなくすわ他人には迷惑をかけるわで、今考えるとなかなか散々でした。
まぁでもお酒って何だかんだで楽しいのでそれでも日が経つとまた忘れて飲んじゃうんですけどね。
といった感じで、別にこの部分に関しては、いちいち他人に分かってもらおうとは思ってはいなくて、
未だに大麻という単語を聞いただけで脊髄反射的に感情的になって、
文句を言ってくるような知能の連中には、逆にあまりこっちには寄ってこないで欲しいと感じているくらい。
なので、なるほどなーくらいで見てもらえたらと思います。
アルコール中毒(アル中)だった僕が完全にお酒をやめれた方法① 筋トレ
そして次にアルコール中毒(アル中)を治すきっかけになったものというのが筋トレです。
理由としては、筋トレをした後にお酒を飲むと、アルコールで筋肉が分解されてしまうという話があって、
そうなるとせっかくあんなに頑張って筋トレをしたのに、
その効果がお酒を飲む事によって半減すると考えると、ちょっと飲むのがもったいなく感じるんですよね。
しかも日々結果が出てれば尚更の事。
なので筋トレをした後にはいざ飲みたくなったとしても、今日はやめとこうかなという事になり(飲むとしてもビール1本とか)
そういった日が増えると、少しずつアルコールに対する依存も徐々に減っていき、気付けばお酒を飲む日が少しずつ減っているという感じ。
アルコール中毒(アル中)だった僕が完全にお酒をやめれた方法③ 病気
そして最後に、僕は以前重症急性膵炎という病気になってしまった事がありまして、
僕の場合はこの時点でもう既に大麻と筋トレのおかげもあり、ほとんどお酒を飲む事はなくなっていたのですが、
その後、この病気になった事により、それからはもう完全にお酒を飲む事はやめました。
それでも非常に珍しいお酒や、ここでしか飲めないというようなお酒に出会った場合には、
ほんの1杯くらいは飲む事もありますが、そんなのは数年に1回くらいです。
アルコール中毒(アル中)だった僕が完全にお酒をやめれた方法|最後に
といった感じで今回は僕がアルコール中毒(アル中)を治した方法やきっかけについて簡単に書いてみたのですが、
今ではもうスーパーやコンビニで美味しそうな食べ物やお酒なんかを見ても全く飲みたいと思わなくなりましたし、
以前だと例えば美味しそうな肉を見た瞬間に、この肉と赤ワインがあれば最高だろうなーと脳が反応し、食べ物とお酒が脳内で連結してたのが、
今はそれがゼロで、美味しそうな食べ物やお酒を見ても、まるで脳が反応しない。
覚醒剤なんかをやめようとしている人が、いざそれらを目にしたらもうダメだというのと同じで、脳がそれを欲してる状態=依存症。
今はそういった感覚が全くもってゼロです。
個人的にはお酒をやめた事についてはメリットしか感じていませんが、お酒をやめる事によるデメリットも少なからずともあるので、
今度はそういった内容について書いていこうと思います。