今回は中国語を独学で最短で話せるようになる方法に関する記事で、
一体何から始めるべきかが分からないという方もたくさんいるはずで、
今回はそんな、
こういった方々に向けて書いた記事です。
僕自身も元々は中国語なんかは全く話せなかったのですが、
今現在は中国語だけではなく、英語や韓国語も話せるようになりました。
ですので今回紹介する方法を順に行っていただければ、早々とある程度の中国語を話せるようになります。
今回はそんな勉強方法についての話です。
中国語を独学で最短で話せるようになる勉強方法
という事で、中国語を独学で最短で話せるようになる勉強方法に関しては、
これだけ。
HSK1~HSK4までの単語を覚える方法に関しては、
これを1冊買えばOK。
この本の素晴らしい部分というのが、大量の単語と例文と共に音声データが一緒についてくるので、
単語を覚える事だけではなく、それと同時に自分のリスニング力や発音までをも同時に鍛えられるというところ。
参考書に関しては、これを1冊買っておくだけでOKです。
今回紹介する方法で中国語が話せるようになる理由
今回紹介した参考書には、大体1200個以上の単語数が含まれていて、
HSK1~HSK4までのこららの単語というのが、日常会話の中でもかなり頻繁に使用される単語達。
実際にHSK5以降の単語になってくると、日常会話で使われる単語、頻度というのがかなり減ってきて、
そこら辺になるともう、ニュースを見るためであったり、
単なる試験勉強、資格を取るための勉強になってしまうので、
最短で日常会話レベルで話せるようになりたいという事だと、
いちいち普段使いもしない単語を、これまた1から覚えるというのは非効率。
今回のゴールというのが、出来る限り最短で日常会話が話せるようになりたいという事なので、
それだったらHSK1~HSK4までの1200単語に加え、あとは実際に中国語を使いつつ、
普段使いする単語数を自分の中に増やしていくといった方法を取った方が圧倒的に早いし効率的。
実際に今回の方法で、僕自身も中国語での日常会話が問題なく出来るようになっています。
今回の方法で狙える中国語のレベル、期間、勉強方法について
実際に、HSK1~HSK4までの1200単語を覚える事が出来ると、
かなりの場面において使い勝手や応用が効くようになります。
もう少し言えば、中国語に関してはこれらの単語レベルは必須で、
必要最低限これらの単語さえ覚える事が出来れば、後は練習次第どうとでもなる。
今回の方法で到達できる中国語のレベルで言えば、
とこんな感じで、せめてこれくらい話せれば、あとは中国人や台湾人の友達や恋人がバンバン出来るようになります。
勉強期間としての目安は大体長くても半年位は見てもらえればOKかとは思いますが、
これは僕自身があまり勉強が好きな方ではないので、無理なく空き時間を利用して1日30分~1時間を今回の勉強方法に費やしたその結果、
無事にこの本を読み終わったのが大体半年後といった感じなので、
もちろん僕なんかよりももっとバンバンに勉強を頑張れるという人に関しては、ほんの数ヶ月程度あればいけるレベルだと思います。
中国語初心者向けの具体的な勉強方法|おすすめのアプリ
今回紹介する方法として、具体的な参考書の使い方として、
まずあるとかなり便利に使えるおすすめのアプリというのが、
このどちらかをダウンロードする事。
パソコンを使う場合は「VLCメディアプレイヤー」で、
スマートフォンを使う場合には「ハヤえもん」を使う事をおすすめします。
これらのソフト、アプリをダウンロードする理由というのが、
「新HSK1~4級 単語トレーニングブック」を買うと、一緒に大量の音声データがついてくるんですね。
それらを聞く時に便利なのがこれらのアプリで、
音声データの一部分だけを指定して、繰り返し自動再生をする事が出来るんですね。
なので一度では聞き取れない部分を何度も繰り返し自動再生しつつ、あとは一緒に自分の口でもシャドーイングをするという方法が、
発音やリスニング力を同時にアップさせるのにとても効果的。
しかもこれらのアプリは再生速度も自由に変える事が出来る上に、両方共無料で手に入ります。
シャドーイングのメリット、効果
「シャドーイング」とは、例文を見ながら実際に流れてくる中国語の音声を聞きながら、
その音声の後に自分も続いて実際にまねをしながら喋ってみるという方法。
単語をただただ覚えるだけでなく、これを同時に行う事で、
耳と口を同時に、あとは発音も自動的に鍛える事が出来て一石二鳥なんですね。
中国語に関しては、ただただ単語を覚えるだけだと全く意味がなくて、
声調をしっかりと意識して使わないと、実際に相手に対して喋ってみたところで全く伝わらないんです。
なので実際に音声をまねして喋ってみる事で単語も覚えやすいし、声調を意識して発音の練習も同時にする事が出来る。
正直中国語に関しては、声調さえしっかりしてれば発音なんかはどうでもいいです。
初めの内は音声を聞いても何を言ってるのかさっぱり分からないし、口も上手く回らず、口や舌が疲れますが、
いずれやっていく内に慣れてきて、いつの間にか少しずつ音が聞こえるようにも、話せるようにもなってきます。
中国語初心者が独学で実際に話せるようになるのか?
こんな本1冊買っただけで本当に話せるようになるのか?と思う方もいるかもですが、
これに関しては全くもって問題ないです。
それだけこの本は優れていて、今回紹介した方法を実際に取ってもらえれば、
日常会話に必要な単語数はしっかりと身につくし、同時に発音(声調)もリスニング力も自動的についてきます。
今回の方法は実際に僕自身も過去に行ってきた方法で、
そして今現在は中国語のみでいろいろと楽しい思いが出来ています。
ですのでまずは今回の方法を試してもらった後は、
実際に中国語を使いつつ、自分にとって足りない必要な単語や言い回しを増やしていく。
今回の方法で基礎力はしっかりと身につくので、
あとは実際に誰かしらと話していく事で、リスニング力も自然と少しずつ上がっていきます。
中国語を独学で最短で話せるようになる方法|何から始めるべき?まとめ
という事で今回の内容を簡単にまとめると、
今回の方法を行ってもらえれば、
現地の彼氏や彼女をバンバンに作れるくらいの中国語レベルには間違いなく到達出来ます。
英語などの他の言語とは違って、中国語の場合は、
実際に単語を覚えるだけでは相手には全く伝わらないし、自分自身も相手の言ってる事が全く理解出来ません。
しかも今回の方法である程度の数の単語を覚えて基礎力を付けたとしても、実際に日常会話で使われる単語と言い回しはまぁまぁ違うので、
とりあえず今回の方法を上からしっかりと試してもらったら、後は早々と近所の中華屋や現地に行って実際に中国語を使いまくって、
その都度自分に足りない部分を追加で補ってもらえればと思います。
実際にやっていけば分かりますが、中国語は日本人にとっては本当に学びやすい言語なので本当におすすめです。
中国語が話せるようになると本当に楽しいし、
あとは仕事なんかにおいてもいろいろと待遇が良くなったりもするので、ぜひ一度楽しく中国語を学んでもらえればと。
今回の記事が誰かしらのお役に立てたら幸いです。