AviUtlで複数のオブジェクトをまとめて1つにテンプレート化、保存する方法という事で、
やり方としては、exoファイルとして保存する事になります。
AviUtlで複数のオブジェクトをまとめてテンプレート保存する方法
今回は仮に1~4のテンプレートをまとめて1つにして保存してみます。
AviUtlで複数のオブジェクトをまとめてテンプレート保存する方法に関しては、
タイムライン上で右クリック ⇒ ファイル ⇒ オブジェクトファイルのエクスポート
⇒ 自分がよく使うテンプレートが保存されているフォルダに入れればOK(新しくフォルダを作ってその中に入れて使うのもあり)
その際の注意点としては、タイムライン上には作るテンプレートに必要なオブジェクトだけを配置する事。
例えば、1~4の分をまとめてテンプレート化したいのにも関わらず、
こんな感じで右側にも余計なオブジェクトが別にあったりすると、それらも一緒にまとめてテンプレート化されてしまう(今回でいえば5~8までの分)
なので、こんな感じで自分が作りたいテンプレートのパターンに必要なオブジェクトだけを配置する事。
そして実際に使う時は、タイムライン上で右クリック ⇒ ファイル ⇒ オブジェクトファイルのインポートから呼び出すか、
もしくは一番簡単なのは、保存したファイルをそのままタイムライン上にドラッグアンドドロップ。
AviUtlで複数のオブジェクトをまとめてテンプレート保存する方法|最後に
今回のAviUtlで複数のオブジェクトをまとめてテンプレート保存する事に関しては、
例えば、AviUtlで動画を作成する際に、毎回使うパターンを保存しておきたい場合、
通常のテンプレート化(エイリアスの作成)からだと、1つのオブジェクトしか保存が出来ないのに対して、
今回の方法を使えば、複数のオブジェクトや設定をまとめて1つにテンプレートとして保存することが可能です。
そうする事で、特にいくつものオブジェクトがまとまって出来ているパターン化された素材なんかを、
別のプロジェクト内でも、何回も使い回したい、そんな際にはかなり便利な設定方法で、
これを行う事により、かなりの作業の効率化に繋がると思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。