今現在中国語を勉強している人の中にも、中国語の発音が上手く出来ない、
もしくは相手になかなか伝わらないというお悩みを抱えている人も多いはず。
今回はそんな方に向けての記事で、僕は今現在は中国語以外にも、英語や韓国語がある程度話せます。
そして中国語に関しては、今現在は相手に聞き取ってもらえない、理解してもらえないという事がほぼほぼないので、
今回紹介する方法、コツを試してもらえれば、間違いなく自分の中国語が相手に伝わるようになります。
中国語の発音はこれだけでOK|相手に伝わらない場合に試して欲しい事
こんな場合にぜひ試して欲しい事、中国語の発音のコツという事で、
ぜひ1つ試して欲しい事、それは、
中国語を話す際に、発音ではなく「声調」を気にして欲しいという事。
正直「声調」にさえ気をつけていれば、発音がカタカナ発音であろうと何であろうと、相手にはほぼほぼ伝わるようになります。
自分の中国語が相手に聞き取ってもらえない場合は、発音がどうこうではなく、原因のほとんどが声調にある事が多いです。
ですので中国語を話す際に気にするのは声調だけ。
発音のやり方に関しては、特に気にする必要は全くないです。
中国語において声調が最も重要な理由
中国語というのは単語を話す際に、音の上げ下げによって意味が全く変わってくる言語で、
僕は中国語を勉強する前は、この声調という概念がある事すら知らず、
その際には僕が相手に何を話そうと、全く持って伝わらなかったという経験があります。
そしていざ中国語の勉強を始めて「声調」というものがある事を知り、
それ以降は相手に自分の言ってる事が伝わらないという事はほぼほぼなくなりました。
今でもたまに「え?」と聞き直される事はありますが、その場合はほぼほぼ100%が自分の「声調」の間違いが原因。
自分の中国語が相手に伝わらない場合、ほぼほぼ間違いなく発音ではなく声調に問題がある事が多いです。
発音はカタカナ発音でも問題ない|気をつけるのは声調だけ
中国語には声調というものがあり、同じ発音でも4つの音の種類があります。
この音の上げ下げが特に厄介で、この声調さえなければ、
日本人にとって中国語は今よりも更に簡単に習得出来る言語だと思っています。
中国語自体はそこまで難しくはない、ただしこの声調というのがとにかく厄介で、
拼音(ピンイン)自体はとても簡単でも、いざ何か言う時に「この単語の声調って何だっけ?」という事が本当に多い。
ここばっかりは徐々に慣れていくか覚えていくかしかないですね。
ただし声調さえ出来れば中国語は本当に簡単です。
1つだけ気にするべき点としては、第三声の音は、
ではなく、どちらかというと、
に近いです(低く話すだけで、いちいち上に上げなくてOK)
日本人にとって中国語はそんなに難しい言語ではない
それでもやっぱり「中国語は難しい」「発音が難しい」
本当にこれだけで中国語が伝わるようになるのか?と疑問に思う人がいるかもしれませんが、
本当にこれだけでOKです。
大事なのは発音というよりは、音の上げ下げの声調をしっかりと発するだけ。
それさえ出来るようになれば、中国語は日本人にとって、英語と比べても遥かに簡単に習得する事が可能です。
それはいざ実際に勉強を始める事により徐々に分かってくる事で、
中国語は基本的に1つの単語に一つの拼音(ピンイン)しかないので、あとは覚える事といえば声調のみ。
発音なんかは本当に、必要最低限の部分さえ気をつけていれば大丈夫。
気にする部分といえば、例えば「ü」の言い方くらいで、それ以外は特に気にする必要はないです。
中国人や台湾人だけに限らず、中国語話者にいつも言われる事としては、日本人の発音はいつもかわいいと言われます。
中国語において、日本人のカタカナ発音は何だったら1つの武器、個性になります。
これが例えば、相手になかなか伝わらないという事なら大きな問題で一から改善する必要がありますけど、
英語なんかと違って、中国語の場合は声調さえ間違っていなければ、相手に伝わらないという事はほぼほぼなくなるので、
ここに関しては、本当に安心してほしい部分です。
中国語の発音が上手く出来ない|相手に伝わらない場合のコツ|まとめ
中国語を話す際に気をつける事は、発音の仕方ではなく声調を気にするだけでOK。
基本的には本当にそれだけでOKで、もしそれ以外にも気をつけるべき点があるとしたら「ü」の言い方と第三声の音の出し方くらいです。
中国語を話す際には照れずにちょっと大げさなくらいに、声調をはっきりと発する事を意識してみるといいかもしれません。
声調さえしっかりしていればカタカナ発音だろうが何だろうが、
本当にそれだけで相手に対してほぼほぼ自分の中国語が伝わるようになるので、ぜひとも試して欲しいもの。
今回の記事が参考になれば幸いです。