以前僕自身は毎年引越をしていた引越貧乏で、そのせいもあり東京の物件情報には詳しい方です。
という事で今回は、東京で住むならここ!家賃が安い場所、エリアについての記事を簡単に書いてみました。
東京で家賃が安い場所ってどこ?|東京の西側(西部)が圧倒的に安い
東京にも家賃が安い場所というのはいろいろとあって、
例えば東京の中心(都心部)から西の方に行けば行く程に家賃が下がる傾向にある。
黄色いエリアが家賃の安い地域で、赤い地域は大体どこに行っても高め。
出来るだけ都心部から離れたくないという事であれば西武新宿線沿いがおすすめで、
西武新宿線沿いなら家賃も安いし、場所によっては新宿までも電車1本で20~30分位で到着する。
にも関わらず家賃が4~5万円代から普通にあるし、僕が住んでいた家に関しては駅から徒歩3分の、
ほとんど新築物件であるにも関わらず、家賃が3万円代。
別に都心にこだわらないのであれば、東京の西側方面(例えば西武線の奥や京王線の奥)に行けば行く程に家賃もグンと下がる。
しかも京王線は電車も安いし、風景ものどかで平和。
中央線沿いに関しては遊び場が多いのがとても楽しい部分ではあるけれど、
家賃も電車代も高いのと、あまり奥(西、都心部から離れた場所)の方に行ったところで家賃がそこまで下がってくれないというのが特徴。
赤い線が中央線で黄色い線が西武新宿線で、地図上で見てもらえれば分かる通りに、
中央線から西武新宿線までの距離というのが実はそこまで離れてなくて、自転車で15分程度しか離れていない。
たったそれだけの距離しか離れていないのにも関わらず、中央線と西武新宿線沿いに住むのとでは、家賃は1万円以上変わってくるので、
特に理由がなければ西武新宿線沿いに住むのが個人的にはおすすめで、特に家賃が下がるエリアとして具体的に言えば、
下井草辺りからはかなり安くなっては来るのだけれど、そんな中でも特におすすめなのが、上石神井や花小金井で、
理由としては急行が止まるという事もあり、かなり便利な駅でそのくせ家賃も安い
もし各駅停車でも問題ないという事ならどこに住んでもOK。
もしもわざわざ毎朝会社、オフィスに通う必要がなく田舎だろうが全くもって問題ないという事なら、
そこから更に西側に進むにつれて尋常じゃない位に家賃は下がっていくし、下手すると地方よりも安く住めるエリアなんかも出てくる。
そしてその上にも緑色の線で書いてある西武池袋線というのがあるのだけれど、
この線に関しては田舎過ぎるのと、最近は中国人が増え過ぎてて個人的にはあまり好きな沿線ではない。
そして中央線からその下に京王線という沿線があるのだけれど、
都心部、もしくは都心からも近くて便利なのにも関わらず、都心部にしては家賃も安め。
もしも都心部からあまり離れたくないという事だと、僕も以前住んでいて京王線内で個人的におすすめなのが、
初台、幡ヶ谷、笹塚エリアにはなるのだけれど、
理由としてはかなり都心部なのにも関わらず、家賃は割と抑えられるという点に加え、
新宿や渋谷、中野、下北沢などなどとほとんど人気のエリアに全て自転車で軽々と行けるという事で、
下手すると電車とは無縁の生活を送る事も出来るようになる。
京王線も例えば多摩の方まで行ってしまえば家賃はかなり下がるけど、都心部からはかなり離れるエリア。
東京の東側に関してはどこに行っても高いし、そこら辺で安い家賃を探そうと思ったら千葉方面まで行かないとなかなかない。
東京で家賃が安い場所ってどこ?|住むならここがおすすめ:まとめ
今回家賃が安いエリアに関して、試しに英語で検索をかけてみたところ、どれも嘘ばっかりの情報で溢れてて、
外国人たちの間で家賃が安いと言われているエリアのどれもが東京の東側に固まっていて、
そんな中でも特に東京で一番家賃が安いエリアが江戸川区となっていて、その次に足立区、そして葛飾区などと書かれてて、
それはあの辺に外国人が集まる訳だわと思った事をきっかけに書いてみた記事。
僕自身、江戸川区にも葛飾区にも住んでいた事があるけれど、
正直あの辺に関しては治安はあまりいいとは言えないエリアで、あと単純に家賃が高い。
という事で、東京に住む場合に出来るだけ安い場所に住みたいという事であれば、
特別な理由がない限りは出来るだけ東京の西側に住むのがおすすめで、
個人的におすすめなのがやっぱり西武線と京王線沿いの西側方面。
ただし一般的な会社やオフィスなんかは東京の都心部から東側方面に集まっている傾向にあるので、
そこら辺に関しては、自分の職場や生活環境に合わせて考えていけばOK。
それに加えて、毎月の通信費(スマホ代、インターネット料金)も減らしたい、出来るだけ安く使いたいという事なら、
こちらの記事にも目を通してみるといいかも。