今回紹介するアプリというのが、中国語の勉強をしている人にとってはかなり便利に使える、
単語帳と辞書アプリを兼ねたもので、名前が「Pleco(プレコ)」と呼ばれるもの。
個人的には中国語の辞書アプリに関しては「Pleco(プレコ)」一択だと考えていて、
今回はそんな「Pleco(プレコ)」のメリットとデメリット、あとは簡単な使い方について書いてみました。
中国語の勉強には「Pleco(プレコ)」がおすすめ|使い方からメリットとデメリット
という事でまずはPlecoのメリットに関する部分というのが、
中国語の勉強におすすめ|単語帳、辞書アプリのPlecoのメリット
検索機能も優れているし、例文もたくさん出てくるし、
何だったら手書きにも対応しているし、声調もかわいく色分けされて表示されるし、
音声の読み上げもしてくれるし、自分で作った単語帳でクイズゲームが出来たりとメリットはかなり多い。
検索方法が豊富|5種類
まずプレコに関しては、辞書で中国語の単語を検索する際にかなり便利に使える機能が以下の方法で左から、
なのでもし街中である漢字を見つけた時にピンインも読み方も何も分からないといった場合でも、
その文字を見ながら手書きでスマホに書く事もできるし、何ならカメラで写して「Pleco」に読み取ってもらうという使い方もできる。
Plecoのその他の便利な機能
他にもPlecoには便利な機能がかなりあって、上にも少し書いたように、
とこんな感じ。
そして例文や音声を確認する場合はここから可能。
中国語の勉強におすすめ|単語帳、辞書アプリのPlecoのデメリット
デメリットとしては日本語に対応していないという点。
なのでほんのちょっとでも英語が分かるという事なら「Pleco」はかなりおすすめ。
とはいえたかだか単語帳なので、そんなに難しい英語力が必要な訳でもなく、使い方に慣れてしまえばとても簡単。
「Pleco」は僕らみたいな、元々ある程度の漢字を知っている人向けではなくて、
漢字も何もかもが分からないような外国人向けの辞書アプリなので、
初心者にとってかなり優しい作りのアプリになっているところが大きなポイント。
Plecoの辞書、単語登録方法
一番使うであろうPlecoの辞書、単語登録方法については、
辞書で分からない単語を表示させて、右上の「+」マークのボタンを押せば、自動的に「Uncategorized」に入る。
そして「Uncategorized」は、左上のハンバーガーボタンを押して表示された中の「Organize Cards」の中にあります。
そして自分で分からなかった単語などを個別にカテゴリー分けしてまとめたい場合は、
その「Organize Cards」から、左上の「NEW CAT」を押せば、新しいカテゴリーを増やす事が可能。
そして「NEW CAT」で作った別のカテゴリーに単語を入れる場合には、「Uncategorized」の中から単語を選び、
上の「CATEGORIES」を押して「Add to category…」を押して、
自分が作った別のカテゴリーを選んで振り分けて追加していく感じです。
中国語の勉強にはPleco(プレコ)が便利|使い方からメリットとデメリット|最後に
という事で今回は中国語の勉強をする際におすすめの、
単語帳、辞書アプリについての記事だったのですが、
中国語以外なら個人的には「Quizlet」が割とおすすめで、理由としてはパソコンとスマホを連携できるし、使い勝手もなかなかいい。
中国語の勉強という事であれば「Quizlet」と「Pleco」は入れておいて損はないと思います。
ただただ単語を覚えるだけなら「Quizlet」だけでもOKですが、中国語の辞書アプリに関しては「Pleco」一択ですね。
なのでどっちも入れておけばOKで、僕の場合は「Quizlet」で間違えた単語は「Pleco」にまとめておいて、
後で暇な時に見返すといったような使い方をしています。