こんにちは。「ヨロ」と申します。
今回は「MT5」の画面設定について、
取引会社によっては、チャートが見辛かったり使いづらかったりといろいろ、
なので、MT5のシンプルで必要最低限の設定方法を軽くまとめてみました。
今回の内容は
・MT5のダウンロード・インストール
・チャートの通貨ペアの切り替え、変更方法
・ローソク足の色を変える方法
・ツールバーに時間足を表示する方法
・トレンドラインの色を変える方法
・MT5で日本時間を表示する方法
・MT5にテクニカル指標(トレンド系・オシレーター系)を追加する場合
・言語設定
・設定を保存
MT5の使い方, 基本的な設定, ローソク足の色の変更, 日本時間の表示方法, カスタマイズ
チャートの通貨ペアの切り替え、変更方法
「File」→「New Chart」から選択。
【MT5の基本的な設定方法・使い方】ローソク足の色を変える
「チャート(Charts)」→「プロパティ(Properties)」→「カラー(Color)」
それぞれのカラーのところにカーソルを合わせて、マウスをクリクリとスクロールすれば、
その場で色の感じを確認出来るので、とても便利。
【MT5の基本的な設定方法・使い方】ツールバーに時間足を表示
「表示(View)」→「ツールバー(Toolbars)」→「時間足設定(Timeframes)」
【MT5の基本的な設定方法・使い方】5分足から1時間足などに切り替える方法(時間足を変更する)
「チャート(Charts)」→「時間足設定(Timeframes)」
もしくは、右クリック→「時間足設定(Timeframes)」
もしくは、ツールバーに表示された「時間足ボタン」をクリック
【MT5の基本的な設定方法・使い方】ラインの色を変える
今現在引いているラインをダブルクリックで選択し、
右クリックからの「プロパティ(Properties of M5 Trendline)」
【MT5の基本的な設定方法・使い方】線を画面の外まで伸ばす方法
ラインを右クリック→「プロパティ(Properties of M5 Trendline)」→「パラメータ(Parameters)」→「Ray right」にチェックを入れる
【MT5の基本的な設定方法・使い方】MT5を日本時間表示
FXmt日本時間、MT5版をダウンロード。
https://indicatortank.fxmt.co/jpn_spread/
「無料 – MT5版」をクリック →「Checkout」
アドレスとパスワードを入力し「無料ダウンロード」
「FXmt日本時間(MT5)220」をクリック。
ダウンロードしたファイルを展開。
↓
MT5を開き、左上の「ファイル(File)」からデータフォルダ(Open Data Folder)を開く。
「MQL5」→「Indicators」→「Examples」の中に、
「FXmt日本時間.ex5」というファイルのみを、ドラッグ&ドロップ。
あとは、MT5を再起動すればOK。
※もしこの時点で日本時間が表示されない場合は、
「表示(View)」→「ナビゲーター(Navigator)」
「Indicators」→「Examples」→「FXmt日本時間」をダブルクリックで開きOKボタン。
そうすれば、MT5チャート左下に日本時間と表示されるので、そこをクリック。
MT5にテクニカル指標(トレンド系・オシレーター系)を追加する場合
例えば、MT5に、MACDやRSIなどを追加する場合は、
「表示(View)」タブ →「ナビゲーター(Navigator)」→「インディケーター(Indicators)」
トレンド系なら「トレンド(Trends)」
オシレーター系なら「オシレーター(Oscillators)」を選択し、
その一覧の中から好きなものを選ぶ。
MT5に使用したいインディケーターがない場合に追加する方法
例えば、RCIを使いたい場合はインジケーターをダウンロード
↓
MT5を開き「ファイル(File)」「データフォルダを開く(Open Data Folder)」
↓
「MQL5」→「Indicators」→「Examples」
この中にダウンロードしてきたRCIフォルダを保存する。
↓
MT5を再起動。
↓
あとは上で紹介したように、使いたいテクニカル指標を追加。
「表示(View)」タブ →「ナビゲーター(Navigator)」→「インディケーター(Indicators)」
「Examples」の中に「RCI」があるので、ダブルクリックでOK。
【MT5の基本的な設定方法・使い方】言語設定
「表示(View)」タブ → 言語から選択
【MT5の基本的な設定方法・使い方】設定の保存方法
ある程度自分が使いやすいように、設定が完了したら、
「チャート(Charts)」「定型チャート(Templates)」「定型チャートの保存(Save Templates)」
設定を読み込む時は「定型チャートの読み込み(Load Templates)」を選択(そうしないとまた最初から設定をやり直しが必要になる)
こっちの記事(MT4の基本的な設定方法と使い方)も一応念のため。
最後にまとめ
僕は今現在、MT4というものを使用しています。
FXの取引会社によってはチャートや画面が見辛く、
設定も自分の好きなように細かく変える事が出来なかったりもします。
人によってはMT4、MT5などで自分の好きなように設定をした方が、ストレスなく楽に取引が出来るようになるかとも思います。
取引を快適に行うという事は、実際に勝率にもかなりの違いが出てきます。
なので、MT5に限らず、自分の好きなサービス、画面の見やすいものを使うというのは、かなりおすすめ。
終わり。