こんにちは。
僕は過去にバックパックを担いで世界一周なんかをしてたり、
今現在も生きてく上での全部の荷物が、バックパック1つで収まる程のミニマリストなため、
使い勝手のいいバッグ選びに関しては、まぁまぁうるさい方かも。
という事で今回はバックパックの選び方という事で、これに関しては以前もユーチューブの動画内で話した事があるのですが、
今回は改めて文章でまとめておこうかなという事で、この記事を見てもらえれば、
今後バックパックを選ぶ際に多少参考にはなるのではないかなーと。
【バックパックの選び方:おすすめ】バックパッカー旅行のリュック:疲れない、世界一周
ミニマリストで世界一周経験者が語る、バックパックの選び方やコツ、おすすめ
という事で今回はバックパックの選び方という事で、基本的なバッグの種類としては、
じゃあ、高いバックパックと安いバックパックの一体何が違うの?という話になるのだけれど、
まずは、高いバックパックの特徴などから話すと、
世界一周旅行者がおすすめのバックパックの選び方:高いバックパックの特徴【メリット・デメリット】
まず、割と値段が高めのバックパックの特徴として一般的なのが、
高くて丈夫なバックパックには背中の部分にアルミの板(背板)が入ってる事が多い。
(基本的に世界中の長期旅行者(バックパッカー)が持ち歩いてるバックパックがこのパターン)
大体値段も2~3万円かな?
この背中に板が入ってるパターンのバックパックの特徴やメリット、デメリットといえば、
1つデメリットを挙げるとするなら背板が入ってる分、大きくてかさばるという点。
なのでこういったタイプのバックパックに関しては、荷物が少ない人、短期旅行者向けではないかも。
長時間歩いたり、登山をする時なんかには間違いなくこれ。
背板が入ってるタイプで、今現在アマゾンのレビューが良くて比較的安くていいものとしてはこの「バックパック」とか。
世界一周旅行者がおすすめのバックパックの選び方:安いバックパックの特徴【メリット・デメリット】
そして次に安物のバックパックの特徴やメリット、デメリットとしては、
比較的値段が安いバックパックに関しては、背中に板(背板)が入ってないものが多い。
なので、そういったバッグは長期旅行をする際には不向きで、
理由としては背板があるタイプのバックパックと違って、肩に直に重さがかかっちゃうので
めちゃくちゃ肩がこるし疲れるし、汗で背中がべちゃべちゃになってバッグの中の荷物まで濡れちゃう事がある。
ただし、こういったバックパックの場合のメリットも一応あって、
値段に関して言えば、5000円位からあったりする。
なので、こういった安いバックパックに関しては、
そんな中で僕が今背板なしの安い大容量「バックパック」を買うとしたらここら辺の「バックパック」とかになるのかな。
ただこのバックパックだけで長期旅行や、世界一周をしようとするとかなりきついと思うけど、
その場合は「キャリーカート」なんかにこのバッグを乗っけて旅をすれば全く問題なし。
長期旅行をする際にはバックパックとは別にデイバッグは必須
次に普段みんなが使用してるであろう普通のバッグ(デイバッグ)に関しても軽く書いておくと、
長期旅行をする際には必ず、バックパックとは別にデイバッグは1つ持ってた方がいいという事。
その理由としては、
例えばバスとか電車とかでバッグにパソコンなんかを入れたまま荷物を預けてしまうと移動中の振動が激し過ぎて中身が壊れる。
係員が荷物を出し入れする際に、雑に荷物を投げたりとかもうめちゃくちゃ。
あとは知らない内に中身が盗まれたりもする。
なので、パソコンとかカメラなんかを入れる用として使うといい。
おまけ:世界一周や長期旅行をする際には必須
次におまけで、世界一周や長期旅行をする際には絶対に持ってって欲しい物というのがあって、
それが「キャリーカート」
旅行でいろんな国に行く度に、周りの旅行者からは毎度絶賛。
この「キャリーカート」の何がいいかと言うと、
例えば20kg位あるバッグを持ち歩く必要があるとしても「キャリーカート」にバッグを乗せて歩けば重さを全く感じない。
背中に重い荷物を背負って歩く必要がないので、全く疲れない。
背中に重たいバッグを背負って歩いてると、肩はこって背中も汗でびちょびちょになりがちだけど、
「キャリーカート」にバッグを乗せて歩けばその心配もゼロ。
値段も単純に安いし、これが1つあるだけで旅行中の疲れ方、楽さが段違い。
バッグと「キャリーカート」が一体型のタイプではないため、
カートやタイヤが壊れたらその場で捨てて新しい物と買い替える事も可能。
毎度重くてデカいバッグを背負ったまま長時間歩きたくないし、買い物なんかで財布なんかを出したりしまったりしたくないし、
「キャリーカート」を転がせない場所なんてのは今や世界中を探してもなかなかない。
なので世界一周には絶対「キャリーカート」は必須。
身長によっては多少長めのサイズのものを買っとかないと、
腰とか膝を曲げて「キャリーカート」を持ってかないといけないので逆に背中が痛くなって疲れる。
なので男性や身長が高めの人は、100㎝位の物を買っとけばOK。
あとはタイヤが丈夫な物がいい。
僕が持ってる「キャリーカート」もこれと同じタイプ。
重たいバックパックを乗っけて世界中を散々ゴロゴロと雑に転がしてきたのにも関わらず、今も全く壊れる気配なしな位に丈夫。
その人の身長にもよるけど、これだったら身長が180cm超えてたとしても問題なくいけるはず。
これよりも小さいキャリーだと身長が高い人にとってはちょっときつい。
世界一周旅行者がおすすめするバックパックの選び方やコツ【YouTube動画もあり】
僕個人的な話をすると、
ここ最近は釣りやキャンプなどのアウトドアにはまっていたりするのだけれど、
バッグは初めに1つしっかりしたものを買ってれば今後一生使えるものになる。
こっちに来て適当な安物のバッグを買ってみたりはいろいろとしてみたけれど、
ここ1年で速攻で3回も壊れたし、使い勝手に関してもかなりの不便さを感じてる。
それはやっぱりすぐにどこかしらが破れたり、チャックが壊れたり、
バッグの糸がほつれてチャックに挟まってバッグの開け閉めが出来なくなったり。
やっぱりこういうバックパックなんかに関しては、ある程度しっかりしたものを買っておかないと、
すぐに壊れたり、後々修理したり頻繁に買いなおす必要が出てきたり、使い勝手が悪くその度ストレスになったりと、
結局トータルで考えると、初めに安いものを買っといたとしても最終的トータルで見るとかなりコスパが悪い。
安物買いの銭失いって感じで、せっかく買ったバッグなのにも関わらず愛着すらも全然湧かない。
なのでバックパックに関しては、初めからしっかりした丈夫な物を買うといい。
そうすれば今度もずっと使えるから途中で買い替える必要もないし、結局のところトータルで見るとコスパがいいし、
バックパックに関しては何だったら使ってく内に愛着が湧いて、今後手放したくなくなる位に可愛い存在になるはず。
背板があるタイプか背板がないタイプかに関してなど、バックパックの選び方については、
その人それぞれの用途に合わせて買えばいいと思う。
長期旅行や登山、キャンプなんかに使う機会が多くなりそうな場合は背板ありのタイプのものにした方が、
後々背中に汗をかいて、背中やバッグがビチャビチャにならずに済むだろうし、まず単純に疲れない。
登山中に疲れて足がヘロヘロになってしまった場合なんかは下手すると山からの転落事故なんかにつながる可能性も出てくる。
ただ、バックパッカーなんかの長期旅行や登山、キャンプ用途で使う訳じゃなく、
単純に大きめのバックパックがあると便利で普段使いもしたい、
そしてたまに大きな荷物を運ぶ程度で、そんなに頻繁に使う訳ではないという場合は、
背板なしのバックパックの方が安くて、自由に折りたたむ事も出来てサイズを変えたりもする事も自由に出来るので、
そっちの方がいい場合もある。
バックパックは最初にいい物を買っとけば、今後10年~20年とか平気で使えるので、
そこら辺をケチってても、後々金の無駄という事にもつながりがち。
という事で、今回の内容に関しては、詳しくはYouTube(ユーチューブ)の動画内でももう少し詳しく話してるので、
ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
どんな違いがあるのかなぁ?