こんにちは。「ヨロ」と申します。
本日は、YouTubeを見ていてFXトレードに関するある動画を見つけまして、
内容としては、動画の中の人が10年間のトレードの中で学んだ事、間違っていた事について話してる動画。
内容を見てて、自分自身とても納得な内容だったので自分用にも軽くまとめておこうかなと。
10年以上トレードをしている人が今までに学んできた事をまとめてみた
まず初めに、
トレーダーの90%がお金を無くし、80%のトレーダーが最初の2年間で辞めていく。
ここから分かる事は、トレードは決して簡単ではないという事。
それに関する動画がこちら。
買われ過ぎ、売られ過ぎというのは、長期で見た場合にはあまり信頼性がないという事
買ってる人がちょっと多過ぎるからここら辺が売り時かな?
多分この後下がっていくな?
売りの人が多過ぎるからここら辺が買い時かな?
恐らくこの後から上がっていくな?
ただし、これらに関しては、長期での取引の場合だとあてにならないという事、
長期目線で、実際の値動きと見比べてみるとこんな感じ。
なので、買われ過ぎ、売られ過ぎのレベルを追っていく事はやめる。
インジケータを信用し過ぎない事
インジケータとは、MACDやRSIなどの事で、
インジケータをあまりに信用し過ぎる事は良くない。
なので、あまりにいろんなインジケータを入れ過ぎない事、必要のないインジケータは外す。
200EMA(指数平滑移動平均線)なども単なる平均的な動きなので、あまりに信用し過ぎるのもよくない。
僕も過去にこれを信じて取引をしてみた結果、見事にボロ負け(全敗)した経験があるので、
それ以降はあまりに信用しなくなったという経験があります。
いろんな法則を考えた人たちはみんな、結局のところは破産しているとの事。
なので、相場に絶対というものはないみたい。
あくまで参考に、自分なりに応用を利かせながら。
デモトレードと、実際の取引だと同じパフォーマンスは出来ない
精神的なプレッシャーのかかる実際の取引だと、金額に影響が出てくる、
定期的に利益が出るようになったら、実際の取引を小額から始めてみるのがいい。
お金の損失はいい事である
もちろんお金を損失するのは楽しい事ではない、
ただ、最終的には買ったトレードからよりも、負けたトレードからの方が学ぶ事が多いという事
敗北は、トレーディングの学びの機会を与えてくれる
悪い経験から学ぶ事がより大切。
自分の性格に合った方法でトレーディングをする事
例えば、スキャルピングでの取引が、とてもストレスになる人がいるように、
画面に貼りついてちょっとした値動きにドキドキして心臓に悪いという場合だと、
その結果、大量の損失を出してしまう事につながる可能性もある。
その場合、スイングトレードの方が自分に合っているという可能性もある、
実際にスキャルピングをやってる人にはハゲが多いとの事で、僕もスキャルピングは滅多な事ではやらない。
いろんなインジケータを使う人もいれば使わない人もいる、
テクニカル分析が得意な人もいれば、ファンダメンタル分析の方が上手くいくという人もいる。
その人それぞれ自分に合ってるやり方があるはずなので、
まずは、落ち着いて取引が出来る方法を探る事が大事という事。
自分の好きな時間軸を見つけてみたり、自分に合う取引ツールを使ってみるなどと、方法は人それぞれ。
まずは、自分に合ったトレーディングのスタイルを探しましょう。
目先の利益ではなく、もっと全体的な利益の事を考える
どれだけ儲けたかにフォーカスしない事、
目先の利益だけではなく、もっと先の利益の事までも考える事、
ギャンブラー的なメンタルで取引をするのではなく、ゲームを楽しむように取引をする事。
コツコツと稼げるトレーダーになる事、
まずは自分のお金を守る事と、トレードの経験を積む事が大切。
と、これも個人的には経験があって、負けた分をどうにか取り返そうと、
後々、無理にエントリーをしてしまい冷静な取引が出来ず、結果負けてしまうという。
これってみんな同じだと思う。
負けまくった分をどうにか取り戻そうとか考えつつ、勢いに任せてトレードをすると、結果余計に損する事もあるある。
最後にまとめ
最後に、この人が言っている事というのは、
10年トレードの経験を積んだ今でも負ける時は負けるし、未だに間違いも起こすとの事。
でもそれがトレーダーの仕事で、決して簡単ではないという事。
そんな感じで、個人的に素敵な動画を見つけたなぁという事で、
トレードをある程度やってるといろんな事をわすれがち、もしくは慣れてしまったりと。
これって本当に有益な情報で、初心者トレーダーにとっては割と有益な大先輩からのお言葉ではないかと。
今日はこれで終わり。